一覧ページ

少年の夢と過去の夢の跡地

第2話 - あの夢の正体

2024年12月30日

#テラチューバー

#新人テラチューバー

優々テラチューバー

黒月黒莉

ん、あさ、う…

黒月黒莉

オエッ、

俺は目覚めた瞬間に吐いてしまった

黒月黒莉

げほげほっ、

黒月黒莉

ッ、またかよ、

吐いたところにはたくさん出ていた

黒月黒莉

頭いてぇ、めまいもするし、目元がくらくらしやがる、

黒月黒莉

学校行くか、

白月狐子

おはようなのじゃ！って、

白月狐子

まさか、朝から吐いたのかの？

黒月黒莉

あぁ、吐いてしまった、

黒月黒莉

すまねぇ、姉貴

白月狐子

別にいいのじゃ！

白月狐子

今日は学校どうするのかの、？

黒月黒莉

学校は行かなきゃだめだ、行ってくる

白月狐子

休んだりできぬのか、？

黒月黒莉

休んだら単位とかが落ちちまう、

白月狐子

そうかの、

黒月黒莉

とりあえず行ってくる、

黒月黒莉

行ってきます、

白月狐子

行ってらっしゃいなのじゃ、しんどくなったら帰ってくるのじゃぞ？

黒月黒莉

あぁ、わかった、

黒月黒莉

ッ、頭いてぇ、めまいもしやがる、

黒月黒莉

ッ、やべぇ、

俺は急いでトイレに駆け込んだ

黒月黒莉

ッ、オエエッ、

吐瀉物がたくさん出た

お前なんか友達じゃなかったらよかったのに、

黒月黒莉

くっ、またあの声だ、

黒月黒莉

黙れ黙れ…、

数分後

黒月黒莉

はぁ、はぁ、おさ、まったか、？

黒月黒莉

とりあえず教室に行かねぇと、

星月雪

よー！おはよ！こくちゃん

黒月黒莉

あぁ、おはよ、

俺は机に突っ伏した

星月雪

どうした？体調わりぃのか？

黒月黒莉

いや、大丈夫だ、眠いだけだ、

星月雪

授業中、寝たらどうだ？

星月雪

お前の席なら、寝てもバレねぇしw

黒月黒莉

あぁ…そうだな、

黒月黒莉

げほげほっ、

そして俺は眠りについた

数分後

星月雪

おーい起きろ、

黒月黒莉

う、うぁ、ぁぁ、

星月雪

起きろ！！！

黒月黒莉

あ、おはよう、

星月雪

お前うなされてたぞ、

黒月黒莉

すまねぇ、すまねぇ

星月雪

とりあえず屋上行くぞ

黒月黒莉

そうだな、

俺と雪は屋上に向かう事した

星月雪

お前、今日大丈夫か？

黒月黒莉

大丈夫だ、

星月雪

なんか体調悪そうだぞ？

黒月黒莉

大丈夫だ、ただの寝不足、

キャー！黒莉君ー！こっちむいてー！

キャー！手で狐のやつをしてー！

黒月黒莉

あぁ、うっ、

バタン！

俺の意識は突如そこで途切れた

黒月黒莉

（意識が遠のいてい…く、

星月雪

はっ、え、黒莉、？おい、大丈夫か！

誰か救急車！

誰か保険室へ！

星月雪

誰かAED持ってこい！

黒月黒莉

うっ、ここはどこだ、

おまえなんかいなきゃよかったのに、

きえればいいのに、

生きてる価値なんてねぇのに、

黒月黒莉

またあの声だ、

友達じゃなかったらよかったのに

お前なんかきらいだよ

黒月黒莉

黙れ、黙れ黙れ、

ﾀﾞﾏﾚﾀﾞﾏﾚﾀﾞﾏﾚﾀﾞﾏﾚﾀﾞﾏﾚﾀﾞﾏﾚﾀﾞﾏﾚﾀﾞﾏﾚﾀﾞﾏﾚﾀﾞﾏﾚﾀﾞﾏﾚﾀﾞﾏﾚﾀﾞﾏﾚﾀﾞﾏﾚﾀﾞﾏﾚﾀﾞﾏﾚﾀﾞﾏﾚﾀﾞﾏﾚﾀﾞﾏﾚﾀﾞﾏﾚ、

これはお前への、周りが持ってる事だ、

黒月黒莉

嘘だ、

ｳｿﾀﾞｳｿﾀﾞｳｿﾀﾞｳｿﾀﾞｳｿﾀﾞｳｿﾀﾞｳｿﾀﾞｳｿﾀﾞｳｿﾀﾞｳｿｳｿﾀﾞｳｿﾀﾞｳｿﾀﾞｳｿﾀﾞｳｿﾀﾞﾀﾞｳｿﾀﾞｳｿﾀﾞｳｿﾀﾞｳｿﾀﾞｳｿﾀﾞｳｿﾀﾞｳｿﾀﾞｳｿﾀﾞｳｿﾀﾞｳｿﾀﾞ

黒月黒莉

はっ、

俺は病室にいた

白月狐子

黒莉！

黒月黒莉

姉、貴、？

白月狐子

お主、なぜ無理したのじゃ、？

黒月黒莉

無理はしてない、

白月狐子

しんどくなったら帰ってきてよいのに、なぜ帰ってこなかったのじゃ、？

黒月黒莉

単位が、取れねぇ、

白月狐子

黒莉、単位より自分の体調をとるのじゃ、無理はよくないからの、

黒月黒莉

ッ、わかった、

白月狐子

そういえば、黒莉、友達来ておったぞ？

黒月黒莉

雪か、？

白月狐子

多分そうなのじゃ、

黒月黒莉

なんて言っていた？

白月狐子

俺のせいで黒莉が倒れてしまった、俺の責任だって言ってたのじゃ、

黒月黒莉

あいつ、別に責任を負わなくてといいのによ、

白月狐子

とりあえず、お主は悪くないのじゃから、責任負わなくても良いって言っておいたのじゃ、

黒月黒莉

そうか、ありがとうな、

白月狐子

とりあえず、今日は病室に泊まるのじゃ、

黒月黒莉

あぁ、わかった、それじゃあな、姉貴、

白月狐子

お大事にの、

姉貴は、帰ってしまった

数分後

黒月黒莉

…あの夢はなんだろうな、でもわかった事は、あれは、幻聴、ストレス、それしかありえねぇ、

黒月黒莉

とりあえず寝るか、

そして俺はまた、眠りについた

少年の夢と過去の夢の跡地

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

3件

前世の記憶残ってるタイプか

黒莉：あの夢の正体はなんだろうか、俺の前世、もしくは、過去に犯した罪か、？

優々テラチューバー

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。