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◤◢◤◢注意◤◢◤◢ エセ関西弁 謎系ホラーです(?) ご本人様一切関係ありません 自衛お願いします
おはようございます。りうらです。 俺ら3人は今学校に向かってるんだけど、、 ほとけっちは俺の先輩でもあり、 彼氏、、です…///
ほとけっちと初兎ちゃんは同い年で前世双子なんじゃないかと周りから言われるくらい仲良しらしいです。
先生
ほとけっちが一緒のクラスならきっと楽しいんだろうな、、
先生
女子(使い回し)
女子(使い回し)
女子(使い回し)
キャァァァァァァッ♡
生徒会長兼バスケ部キャプテンの 内藤 ないこ先輩。 イケメンで皆に優しく、モテ男である。 たまに女子が勝手に決める彼氏にしたいランキングがあるんだけど、毎回1位らしい
副生徒会長の猫宮 いふ先輩。 彼もないこ先輩同様イケメンで優男。 学力がずば抜けてるらしい。 彼は彼氏にしたいランキングはないこ先輩に次いで毎回2位。
ダンッダンッダンッダンッ!!
体育館に力強くボールを叩きつける音が響く。
沈黙を破り、目を丸くして驚いたような顔をする猫宮先輩。 まあ、突然後輩から言われたらそういう反応はするだろう。
俺とほとけっちは転生4回目だ。 今世が最後。 なんだけど、毎回ほとけっちはりうらが側に居ない時に逝ってしまう。
ほとけっちは前世の記憶が無い。 もし思い出せたとしたら、直ぐ居なくなってしまう。 そして、跡を継ぐ様にほとけっちが逝った後、りうらも逝く。
昔、りうらがやらかして強制的に記憶を取り戻させたせいでほとけっちは亡くなってしまった事があるから、もう二度と同じ繰り返しはしないと決めた。
そして、内藤先輩と猫宮先輩はこの事を知らないから、人生1周目だろう。
トコトコトコトコトコ
ふと思い返したが、初兎ちゃんも転生 4回目な気がする… 毎回俺ら3人一緒に居る。 けど、初兎ちゃんの口からそういう話は聞いた事が無い。
女子(使い回し)
女子(使い回し)
女子(使い回し)
先生に教材を倉庫に運ばれるように言われて必死に運ぶ。
ドンッ💥
女子(使い回し)
女子(使い回し)
女子(使い回し)
先生
「気を付けー。れーい」
先生
ちらりと校庭を見ると偶々体育をしているほとけっち達が見れた。
女子(使い回し)
女子(使い回し)
僕たちは今、サッカーをしています。 僕そこそこスポーツは出来る方だから 大丈夫なんだけど、初兎ちゃんが敵に回ると弱くなっちゃう。
指を指された教室の窓を見るとりうちゃんがじっと僕の事を見ていた。
だってりうちゃんと僕が出会ったのはそんな昔でもないはず。この学校に入ってからだったから_____
入学して1年が経ち、唯一仲が良かったのは初兎ちゃんだけだった。
だけど突然、急接近して来た後輩に僕の心は綺麗に奪われた。
そんな呑気な事を言っていると…
突然背後から声をかけられる。
僕に期待したようなきらきらとした目を向けて、可愛らしい顔をして立っている 赤髪の男の子。
何も分かってなかった僕を置いてけぼりにしてさっさと行ってしまった彼。
それから毎日のようにりうちゃんにあプロポーチされ、根負けと言うより…僕も段々と彼の良さに気付き惹かれて告白した。
女子(使い回し)
ま、良いよね?気にしなくても、、
ほとけっちが初兎ちゃんに耳元で何かを呟かれた後から曇った表情のままサッカーをしている。
先生
先生
女子(使い回し)
女子(使い回し)
先生
先生
放課後、りうらはほとけっち。 猫宮先輩は内藤先輩を待つ。 何故か同じ教室で
ガラッ
なんていつも通り他愛の無い会話をしているはずだったのに、
意図も簡単に壊れてしまう日が来るなんて思っていなかった。
りうちゃんは僕達が転生者かと聞いた時、凄く嫌そうな悲しそうな顔をして 直ぐに泣き出してしまった。
何がこの子をこんなに苦しめてるんだ…?
結局ひたすら泣いてしまって、ほとけっちに家前まで送って貰ってしまった。
🐤くん母
母に言ってもきっと分からないはず。 だってこの母親も人生一周目だ。 母親は毎回変わってるし、全然見た目も性格も違う。
🐤くん母
🐤くん母
🐤くん母
🐤くん母
今は気分が沈みすぎて話す気になれなかった。
思い当たる人はただ1人しか居ない。 りうら達にずっと付きまとって人生4週目のはずの人。
プルルルルルップルルルルルッ
そう。初兎ちゃん。 りうら達が転生してるはずなのに 必ず毎回目の前に現れる。
とりあえず探り探りに聞くしかない。
プツンッ
結局誰が犯人か分からずりうらは 一旦寝る事にした。