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稲坂鈴華
風間風雅
稲坂鈴華
風間風雅
細々とした声で風雅が言った
稲坂鈴華
稲坂鈴華
いかった口調で鈴華が返した
風間風雅
稲坂鈴華
風間風雅
風雅は弁当を食べず、教室に戻った
原田匠
風間風雅
原田匠
風間風雅
原田匠
原田匠
匠は高笑いをした
その頃鈴華は
稲坂鈴華
小さな声で呟いた
原田の仲間だとバレないよう静かな子を使ったのだろう
バレバレだ
5限の授業で
田邊先生
田邊先生
この時鈴華と風雅は同時に思った
誰とペアになろうと関係ない
席の隣でいいじゃないか
風間風雅
小さな声で呟いた
全員がくじを引き終わった頃
稲坂鈴華
風間風雅
2人の引いたくじは一致した
田邊先生
五番のひとー
30番ー?
そんな声が飛び交った
風間風雅
稲坂鈴華
気づいたらみな席に座り鈴華と風雅だけがたっている状況だった
田邊先生
風間風雅
稲坂鈴華
風間風雅
稲坂鈴華
田邊先生
同時に返事をして席に座った
お互い複雑な関係で話せずにいた
風間風雅
稲坂鈴華
風間風雅
失笑した
稲坂鈴華
風間風雅
心の声が漏れた
稲坂鈴華
稲坂鈴華
風間風雅
風間風雅
稲坂鈴華
鈴華は思ったこの子は原田の仲間ではないこと
どこか寂しそうなその瞳と口調だ
鈴華も謝った
稲坂鈴華
稲坂鈴華
風間風雅
稲坂鈴華
かなり上から目線の口調に風雅は困惑した
だが信じて貰えた気がして嬉しくなった
風間風雅
稲坂鈴華
風雅はもう一度思った
やはり美人だな
そう思った
風間風雅
稲坂鈴華
風間風雅
風間風雅
稲坂鈴華
稲坂鈴華
なぜ断れなかったのか
鈴鹿自身もわからなかった
自分の心が彼を認めたのかな
そう感じた
次の日屋上へ向かった
やはり鈴華がいた
ガチャ
屋上のドアを開けた
稲坂鈴華
風間風雅
稲坂鈴華
風間風雅
風間風雅
稲坂鈴華
風間風雅
風間風雅
稲坂鈴華
風間風雅
稲坂鈴華
風間風雅
稲坂鈴華
風間風雅
稲坂鈴華
稲坂鈴華
風間風雅
稲坂鈴華
この日食べたお弁当はいつもより
美味しく感じた
それは鈴華も一緒だった