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愛
琴音
紗良
周りはもう慣れたというような視線と少しの同情の視線。
誰も助けてくれない。いつも通りだった。
結花
床を拭こうと立ち上がろうとすると
紗良
愛
チャイムの音が響き渡る。
先生
琴音
ボーっとしていると、先生に呼ばれた。
先生
先生
結花
なんで私が?と思った。だけどしょうがない。
でも、どうでもいい
立ち上がって、雑巾で床を拭いて、保健室へ着替えに行った。
保健室の先生
結花
結花
保健室の先生
どうして嘘をついてしまうのだろう
保健室の先生
結花
仕切られたベッドの中で着替える
教室へ戻れば、またイライラをぶつけられるのだろう
保健室の先生
結花
シャーと音を立てて、カーテンが開く
結花
帰りたくなかった
なんだか、足が鉛のように重かった
あと3分くらいで授業が終わりそうだった
先生
結花
机の上に教科書などを出して、急いで黒板を写した
チャイムが鳴り、3人組がこちらへやってくる。
紗良
愛
琴音
3人全員
もう、嫌だった
だれも話しかけることは無いまま、家路を急ぐ。
美夏
美月
結花
お母さん
結花
結花
お父さん
久しぶりすぎて、お父さんに何を言えばいいか分からない。
なんだか居心地が悪くて、先に2階で課題を終わらせる事にした。
英語のノートを出して、サッと課題を始める
結花
結花
私のパパは
3年前に無くなった