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私の兄弟

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私の兄弟

7 - ︎︎︎︎︎︎︎︎

♥

10

2024年09月13日

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ああ

 

 

 

 

私はイザナをみてた

そして

 

横にキサキと言う奴が横切る

レンカ

キサキだっけ、

 

 

マイキーと言う男とイザナが戦ってた

 

イザナが怒ってて

イザナ

お前のせいで、、お前がいるから!!

 

 

声はよく響いたよ

 

 

イザナは寂しがり屋で

あの日おかしかったのは真一郎という男を失ったからと知った

 

 

誰とも血が繋がってないということも

 

レンカ

イザナ、、

ああ可哀想だなって心底おもった

 

 

 

 

ばんっと音と共に誰かが倒れた音がした

気付いた時には遅くて

イザナ

 

カクチョウ

 

レンカ

い、イザナ?、、カクチョウ?!??

 

 私はすぐ降りて2人の元に向かったんだ

 

 

 

 

ばかだよなあ

2人手繋いでさ私のこと置いてくなんて

 

 

レンカ

……

涙が止まらなかった

沢山血が出てて

笑って動かなくなっちゃったんだよ

 

 

折れたはずの指も痛くなくて床ずっと叩いてた

 

レンカ

…イザナ、カクチョウ……泣

まだ私の身体にはイザナの温もりが残ってて

もうどうしようもなかった

 

 

 

マンジロウ

 

マイキーという男は私の傷だらけの手を掴んだの

レンカ

なに、

レンカ

やめてよもう

マイキーは私の涙を拭いてくれて悲しそうな表情をした

レンカ

……

 

 

  

それから唯一の兄弟も捕まって

本当のひとりになった

 

 

 

 

それからわたしはずっとひとり

成人して仕事して社畜みたいなもんだった

レンカ

ああ、、終わらない後3時間て、

 

 

そんな私の息抜き

 

 

飲みに行くこと

よく近場のバーにいく

 

それだけでも寂しさ気が紛れたの

 

 

 

 

 

 

いつもよれよれになって深夜バーに向かった

 

 からんからん

レンカ

オーナー……もうきついー、

オーナー

あらあらレンカちゃん

オーナー

今日もきたのね

レンカ

うんもちろんー、

オーナーにはお世話になってる

オーナー

ふふ今日は何飲むの

レンカ

甘いののむ

オーナー

了解

 

私はオーナーが酒を作る時の音がすきだ

 

落ち着く

 

 

私はごくっとのみながらオーナーとの会話を弾ませた

レンカ

オーナーはこの仕事つらくないの

オーナー

まあなんだかんだ楽しいものね

レンカ

へーいいなあ

 

心底羨ましくて

 

 

  

からんからんって扉の音がした

レンカ

んー、??

オーナー

いらっしゃいー

ピンク頭のスーツを着た男が入ってきたんだ

 

 

ハルチヨ

 

 

レンカ

 

凄いなと思ったでも目が完全にイッてて

レンカ

オーナー私もう帰るね

レンカ

会計おねがい

オーナー

はーい

 

 

私はそこを後にした

 

ハルチヨ

俺らのシマでなにしてんだあ???!

それはすぐだった

銃声とともに怒鳴り声

寝不足で何も考えれなかった頭でも思った

  

 

これは

 

 

 

ヤバイ

 

 

咄嗟に警察に電話した

📞

レンカ

すみませんたすけてください

レンカ

おねがいします!!早く来てください

レンカ

ーーーーで

リンドウ

あーあー

位置を教えた直後

ぐいって長い髪を持たれ引きずられ

 

 

すごく混乱した

レンカ

い、いた?!?

そこからバーまで引きずられいたかった

  

リンドウ

おーいーサンズーサツよばれんぞー笑笑

ハルチヨ

ああ???‪”‬

リンドウ

ほらこの女

ピンク頭の前に私は差し出された

そして

銃を頬に突き付けられたの

レンカ

ッ…、、

ばんって響く

頬をかすっただけ

ひりひりする

 

リンドウ

おいサンズやめろよ

ハルチヨ

はあ???何庇う必要があんだよ?!?

リンドウ

庇ってねーよお前短気すぎ単細胞

ハルチヨ

単細胞だあ?!‪”‬舐めてんのかコラ

リンドウ

はぁー

 

 

 

 

リンドウ

やんならもっとやれよ

レンカ

え、??

 

救ってくれるとは思ってないけど

少し思ってて

どうなるんだろうわたしは

 

ずっと話してる

 

 

 

カクチョウ

もし相手がチャカやらなんなら持ってたら

カクチョウ

逃げろよな

レンカ

打たれたらしんじゃうよ

カクチョウ

急所じゃなきゃ死なねえ

カクチョウ

逃げて隠れろ

カクチョウ

レンカは女だからな

レンカ

うーーん

ふと過ぎったカクチョウとの記憶

なつかしいなあ

 

 

 

 

逃げる

逃げるのか

リンドウ

ー!?!?

ハルチヨ

ーーー!!

逃げるしかないと思った

私の方がこのバーのことを知ってる

逃げよう

レンカ

ハルチヨ

あ"あ????

ハルチヨ

あのクソアマ逃げたじゃねえかよ

リンドウ

落ち着けよハルちゃん♡地道にな??

ハルチヨ

気色悪ぃ

 

 

 

リンドウ

外に出れねえしな

 

私は直ぐに隠れた

幸い撃たれなくて安堵してる

 

レンカ

ありがとう…カクチョウ……

 

 

リンドウ

さーーて探そうか

 

 

 

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