テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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終わらすことは絶対に許されやしないから

第3話 - ちょいっと説明会

2022年04月16日

#wrwrd

#オリキャラ

#ギャグ時々シリアスになるでしょう

咲奈

海洋生物

はい、みなさん、海洋生物さんですよ。

玲奈

今回ですね、前回のプロローグで新しく出てきたるなとかれいらとかを説明したほうがいいんじゃないかということになってですね。

ひかり

そ、それを説明する会となっています！

舞

まぁつまり主が投稿期間を伸ばすために作られましたね。

玲奈

大雑把な説明を担当します。

ひかり

細かい説明を担当します…！
よろしくお願いします…！

舞

過去などエピソードを言いまっせ。よろしゃす。

舞

んじゃまず1人目

ひかり

れいらです！

玲奈

見た目↓

玲奈

画像はpicrewの妙子式2で作らせていただきました。

玲奈

学生兼巫女です。

玲奈

この世界は能力パロかつ学パロなので能力があります。能力を得る人はいいことをやったと神に認められた者のみです

玲奈

詞(ことば)を操る能力です。

ひかり

この能力で、直接脳内で会話をすることができますし、一つ一つの詞に説得力が増加します…！

ひかり

過去に言った詞を変えることができるので、しようと思えば簡単に世界を滅ぼせます…！あと心読めます！

ひかり

その代わりに、一度能力で消費する魔力が大きいです。

ひかり

世界征服しようとしたら一週間は目を覚ましません…

舞

過去ですね。はーい。

舞

数年前、まだ雪解けが終わっていなかった頃、れいらは8歳であった。れいらは体が弱く、1ヶ月に５回以上体調を崩していた。そのせいで学業はあまり進まなかった。運動は短距離なら学校で一番いい成績を残すことできるのだが、長距離は体が弱いことがあり、どうしても途中で倒れてしまう。毎日毎日だだっ広い庭で100メートルの距離を走っていた。が、その努力は功には繋がらず、毎回途中で倒れそうになってしまうばかりであった。
その点、れいらの姉である『フェッミェ』を妬んでいた。
何故姉はあんなに体が丈夫なのだろうか？何故あんなにいい成績ばかり残せるのだろうか？そんなフェッミェを少し前から嫌っていた。
恨んでいた。あの実際に思ってることは言わないいらない気遣いをする姉を、わざわざ人の前ではいい顔する姉を、そんな姉は

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿なぜ、あんなに優しいのだろうか？
本当は辛いのに他の人よりも辛いのに、自分のことは誰にも言わず、心の中で相談する姉に、心の中では学校なんて行きたくないって思ってるのに、両親にどうだったか聞かれると笑顔で答える姉を妬んでいる。
相談して欲しかった。やって後悔するとやらなくて後悔した姉は、優しすぎて、本来私が受けるはずだった虐待を姉が私を庇ってる。
貧弱な私を心配して。あんな姉は優しすぎて困っちゃったみたい。だから死んじゃったんだって。頭がいいのにアホらしい
健康すぎて、血を流しても死ねなかったみたいで、どんだけ疲れても死ねなかったみたいで、心の底から姉が友達って思ってくれる人はいなかったみたい。
死ぬ前に書き残してくれてた言葉は、『玲奈へ、どうか私を見つけてね』
だって、その言葉信じてずっと言葉を変えていないよ。だってまだ探せる場所があるはずなんだもん。
ねぇ、一番信頼できる人。まだまだ探すからまっててね。

彼女は信頼を大事にした子であった。

舞

海洋生物、主呼んできて

海洋生物

？はーい

主(字書き)

はいなんでしょうかまいさま

舞

お前さらに謎増やしてどうすんねん！！！

舞

これはわからないものを説明する会だろうが！！

舞

なんだよこの台本！！

主(字書き)

あの…ちゃんとストーリーの途中で絡ませますんで…許してください…

舞

ほう？言ったな？

主(字書き)

はい…

舞

じゃあいい、帰っていいぞ

主(字書き)

失礼しました…

海洋生物

え、えーと…
次のキャラ説明です！

玲奈

らいですね。

玲奈

見た目↓

玲奈

望んだポーズやってもらいました。

玲奈

学生兼メイドさんです

玲奈

能力は物質変換です。

ひかり

物質変換は、対等なものがある。もしくはそれに最低限必要な素材があるとその場で交換することができます。物の数で変わりません。素材があれば無限に出せます。

ひかり

しかし、数が大きいほど魔力の消費は大きいです。

ひかり

寝込むほどではありません。

舞

みなさんお待ちかねかな？過去ですよ。

舞

↓

らいは生まれてから秀才であった。生まれた家系に感化されず、家系に花を捧げた。学業も運動は並外れるほどできて、料理や洗濯などの家事だってできた。コミュニケーション能力は少し劣って入るものの、他でそれを賄えることができた。
他の人から見ると完璧な人に見えただろう。きっと、精神面など気にも止めずに。らいは賢い、だから言ったら心配をかける言葉がわかる。だから言わなかった。ただそれだけ。
壊れたのは精神と運動、知識の人格で別れた時。
本体さん！と私を呼ぶ声が時々聞こえる。その声は生きるためのヒントをくれる。だからあの日、私は家から飛び出した。その家から逃げろと私の精神の人格が叫んだから。
逃げた先はまるで地獄だった。持ち出したのは十万円と服。ただそれだけしかなかったんだっけ。それで朝昼晩、２０時間働く日々が始まった。それで資金を集めては近くのホームレスに五割渡したり、あまりの惣菜パンなどを配った。だから自分の手取りは少なかった。それでも気配りをし続けた。その結果、学生になった。だが、通っている最中にメイドになる声かけがされてそれの話にのった。護衛として主人を守りながら学校に通っている。

彼女は優しさで溢れている子であった。

ひかり

…？れいらと比べるとちょっと雑じゃない…？

主(字書き)

すみませんまじごめんなさい
らいの多重人格設定を使いながらだから難しかったんです。

ひかり

まぁかわいいことに変わりないしいいよ？

ひかり

見た目とか性格変わるとかはダメだけど。

主(字書き)

やさしい…！！

海洋生物

次…

玲奈

あっそうだった

玲奈

るなちゃんですよ。

玲奈

学生兼魔法使いさんです。

玲奈

能力はシールドです

ひかり

名前の通り、シールドを出せます！何枚にも重ねられますよ。

ひかり

しかも、魔力の消費が少ないです。

ひかり

そのかわりに魔力が回復するのに時間がかかります。

舞

過去ですね〜、えっと…

舞

こんっと鳴いては妖術をかけるそれは

舞

ん？いやこのページじゃないな

舞

あれ？るなのページどこ？？

主(字書き)

あっ！

主(字書き)

ごめんなさいこっちが持ってました…

舞

…とりあえずこっちに渡して？

主(字書き)

(あれ…怒られない…？)

玲奈

こいつ怒られなさそうとか思ってますよ

舞

あのな…？ただ単に呆れただけだぞ？優しくなってないからな？

舞

とりあえず台本、はい、渡して？

主(字書き)

ﾊｲ...

舞

えぇ…っと

舞

るなが生まれたは魔法の名門、シェーン家であった。数々の魔法の秀才を生み出す家だ。あの家で生まれる子供は皆等しく魔法の秀才だ。そんな噂も流れていた。しかし、現実は違った。魔力が少ない、回復の遅い子供は無能と判断して奴隷にされていただけであったのだから。生きる術だって己で判断させられた。るなもその子供の一部。この家の子供はみんな気が弱くて自分のせいだと責めたりした。しかし、るなは違かったのだ。何度も何度も反抗した。こんな噂話を信じるな！現実は違うのだから！などと書き殴られた手紙をばら撒いたり、家から逃げ出したりして街中で現実を語ったり、自分の前に死んでしまった無能とされていた子が入った棺桶を開けて盗んだ家の宝石などを入れたりした。
何度も何度も迷惑行為を繰り返していた彼女はある日、追い出された。
るなは賢かった。だから追い出したメイドと一緒に旅に出た。
何故だというのならば、その質問に答えてしんぜよう。シェーン家は親バカばかりで叱るものはいなかった。叱る者はメイドや執事のみ。そうなるとどうなるか？そんなの簡単だ。失敗がわからないのだから、失敗をする。
そう考えるといつぞや命の危機に関わる。例えば火事とか＿＿＿な？ここまで言えばわかるだろう。無能、と呼ばれていた者達は生き延び、才能を持っていた者達は全員死んだ。1人も残さずに消えてしまった。このような未来が召使い達には想像できていたのだろう。るなもできていた。
だから自分のお気に入りの召使い数名とそのメイドを連れて旅に出た。るなと召使い数名は、いや、元召使い数名は野宿をした。メイド達の能力で生き延びた。怪我をしたときにはるなが回復魔法を使った。服のしわだって無くすこともできたため、服や生きる術には困らなかった。しかし、残念ながら悲劇は訪れるもので、るなが木を切っていると、後ろに何か気配がした。
身長の高さ的にあの水色の執事の子かな？と思い、後ろをゆっくり振り返る。
「？どうしたの？木ならかまどの左に置いてある…え？」
後ろを振り返ると誰かいるわけじゃなかった。どこに行ったのかと思い、左、右、上、下…にいた。水色の子が倒れていた。
動揺して脳が正常に働かない。
また後ろから気配がした。
「お嬢様っ！危ないっ！」
そう叫ぶメイドの声が聞こえた。
後ろを慌てて振り返るとさっきのメイドが倒れていた。
「…っ、危ないのはどっちなの」
歯を食いしばりながら言う。
また振り返ると遠くへ狩りに出ていた執事が倒れていた。あぁ、何でこんなことに！
この子達は何にも悪くないのにっ！
なぜこんな悲劇に巻き込まれてしまうのだ？そんなことを思いながらも無我夢中で知らない土地を求めて走る。枝が腕に刺さっても痛みを感じない。ならば回復する必要はない。
猪が突進してきたって、返り討ちにしたらいい。今はとりあえず見知らぬ土地をこの足で踏むだけが目標だ。
「っはぁっ…！っはぁっ…？」
何時間も走っていると光が見えた。どうやら案内係ようだ。
…？なぜ一眼見ただけで案内係とわかったのか？いや、とりあえず自分の直感に信じて案内係に案内してもらおう。案内係に手を伸ばすと目の前が光に包まれ、溶け込むかのように感覚が無くなった気がした。
その後は今住んでいるところにいて学校に通っている＿＿＿

彼女は勇気がある子であった。

玲奈

ちょっと頑張りすぎでは？？？

ひかり

れいらとらいに比べたらちょっと良すぎなんじゃ…

主(字書き)

突貫工事なんで…許してください

玲奈

るなちゃんだから許したる。

主(字書き)

ﾜｰｲ!

舞

こいつうるさいから許さんほうがいいんじゃない？