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100階

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100階

1 - 100階

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2018年04月02日

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あるところに5人の大学生がいました。彼らは1999年の大晦日にシンガポールに旅行に来ていました。そして運良く100階建の最上階、つまり100階の部屋に泊まれることになりました。大晦日の日、彼らはシンガポールのそのホテルにチェックインして、荷物を置いて、街に遊びに行こうとし、ロビーを通った時にフロントの人に、

フロントの人

今夜、2000年問題が起こるかもしれないので、12時ちょうどに、ホテル内の電気を全て消します。なので、それまでには帰って来てくださいね。

・・・しかし彼らは遊びに夢中になり、その約束をすっかり忘れて12時を過ぎてしまいました。

フロントも真っ暗でエレベーターも止まっている。寒すぎてこのままフロントで寝泊まることもできない。

仕方なく彼らは100階の部屋まで階段で行くことにした。

20階…30階...40階...だんだんと足が棒になってきて、50階でついにバテてしまった。

A

オイ、このまま上がっていくと、本当に足が動かなくなる、1階上がるごとに交代で怖い話をして気を紛らわそう。

と、Aが言った。

そして1階上がるごとに怖い話をして、なんとか上に上がっていった。

そしてついに99階にたどり着くことができました。すると最後の1人が

B

いいか、俺が今から言う話は...本当に怖いからな、絶対にビビるなよ

と、他の4人に強く言った。(どんな話だろう...)と仲間たちは息を飲んだ。

そして、彼は言った。

B

1階に.....

B

鍵を忘れた.....

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