記憶③

供花の独り言

我々怪異研究部!!

＿オカルトや怪談なんかが好きな高校生、天馬司が所属しているのは『怪異研究部』。
しかし、部員だった先輩たちが卒業してしまい、部員が司1人だけに。
先生に、「期限内にあと2人部員がいなければ廃部になる」と言われ、部員獲得のため奮闘する司。
期限が近付いても部員が出来ず、焦っていた司の元に現れたのは不思議な同級生だった＿
これは2人の後悔が生んだ、不器用な物語。
❌作品の転載、参考はお断りしています❌

ただ思いついたものを書くだけの場所

ただただ私が思いついた作品を書くだけです。一回書いたら次の投稿まですごく時間がかかります。

遊園地からの脱出

遊園地に遊びに来た5人。5人は、ミラーラビリンスという、アトラクションに入ったが、そこから出てきた時、周りには人が居なく、5人だけがいる遊園地になっていた。遊園地には、恐ろしい化け物が徘徊していた。5人は遊園地から脱出できるのか...

座敷わらしの標（しるし）

不法投棄された墓──あんなもの、放っておけばよかった

稲本　陸の親友・三科　優斗の家には、座敷わらしが出る。
そのお陰で三科家には莫大な財産があり、男系血族全員が同じ敷地内に住み、働かないまま裕福に暮らしているという現実離れした話に、学生作家を志す陸は好奇心を刺激されていた。
優斗から誘われ、陸は夏休み、三科家本宅で二週間滞在することになる。しかしそこで目にしたのは、ギスギスとした人間関係と、三科家所有の山に不法投棄されていたという、刻銘のない墓石だった。
優斗の大叔父であり三科家当主でもある清に誘導されてこの墓を埋めることになった陸だが、その直前直後から、身の回りにおかしなことが起き始める。

※表紙写真は写真ACより、ぎゃーとるさんの「日本人形」を加工して使用しています