TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

呪いのブラシ

一覧ページ

「呪いのブラシ」のメインビジュアル

呪いのブラシ

1 - 呪いのブラシ

♥

16

2018年03月24日

シェアするシェアする
報告する

かんな

あっ

かんな

あやちん鉛筆削り貸して~

あや

いいよってもうかってに使ってるし!

かんな

へ?

鉛筆けずり

ゴリゴリ

あや

かんな忘れ物多すぎだから!反省しなよ!

かんな

ごめーん、今度から気をつけるからさっ!

あや

そうだ辞書はちゃんと持ってきた?

かんな

忘れた~‼2組の子にかりよっと!

かんな

忘れ物したって誰かに借りればok だもんね

かんな

あー。髪型がぐっしゃぐしゃだった、、

かんな

(あっ!ラッキー!)

かんな

(誰のブラシかわかんないけど、使っちゃお🎵)

あや

お帰り

あや

もおーかんなってば背中に髪の毛ついてたよ

あや

だらしないんだから~

かんな

ありがとね❤

先生

それでは辞書をひいて調べて見ましょう

かんな

かんな

(、、ん?)

かんな

(え!?)

かんな

うわっ!

先生

どうしたんですか?

かんな

すみません😣💦⤵

かんな

(な、なに今の、、)

チャイム

キーンコーン、、

あや

かんなってばさっき居眠りしてたでしょ?

かんな

違うって

かんな

実はさ、、、、

あや

えーそれってもしかして呪いのブラシだったりして、、

ナレーター

昔、、この学校にね。すごい美少女がいたらしんだよね、、でもその子、、クラスの女子たちにひがまれちゃっていじめにあってたみたい、、いじめにあう分男子がかばうからいじめはどんどんひどくなって、、そしてある日、、何年もかけて伸ばしてきた自慢の長い髪をハサミ✂でバッサリきらレちゃって、、

ナレーター

その子はショックでそのまま学校に来なくなったらしいよ、、

かんな

、、、、

ナレーター

女の子のその後はわからないんだけど、、それ以来、、なぜだか学校のどこかにその子のブラシがあらわれるんだって、、

あや

さっき使ったブラシ、、呪いのブラシだったかもよ~

かんな

(呪いのブラシか、、まさか、、ね)

次の日

かんな

ヤバい遅刻しちゃう

かんな

え、、⁉

かんな

髪が伸びてる?

かんな

どうしてきゅうに、、

あや

おはよう、今日の髪型可愛いね。

かんな

うん、、ちょっとね

かんな

あのさ呪いのブラシ使った場合どうなるの?

あや

うーんと確かその女の子に呪われちゃうらしいよ

あや

でも4日以内に別の誰かがそのブラシを使えば大丈夫だったような、、

あや

なになに~?昨日の私の話本気にしちゃった?

かんな

そんなんじゃないけどっ

かんな

(4日、、か)

かんな

(お願い、誰か使って、、)

次の日

かんな

なにこれ、、呪いのせい?

またまた次の日

かんな

きゃゃあー

ジャキ

かんな

(早く誰かにブラシを使わせないと、、)

ご自由にお使いください!

女の子

なにこれ?

女の子2

怪しすぎるよね

女の子

不気味~

4日目

かんな

(今日が4日目)

かんな

(時間が、、ない)

かんな

(時間が、、)

あや

でねー

かんな

時間がない、、、

かんな

忘れ物しちゃった先に体育館いってて、、、

かんな

(誰も使わないんだったら、、、ムリヤリにでも誰かに使わせなきゃ)

かばんのおと

スルスル

かんな

は、、、早くしなきゃ

かばんのおと

ごそごそ

かんな

急がなきゃ

かばんのおと

スルスル

かんな

あのブラシしかなければみんな使うはず、、、

かばんのおと

スルスル、バラバラ

かんな

アハハハハハハ

かんな

(大丈夫‼これで私はもう助かる!)

かんな

呪いのブラシはどこにおこう?

呪いの女

(スルピトスルスル)

呪いの女

嬉しいな、、、

呪いの女

(スルスル)

呪いの女

たくさんかみがのびたわね、、、、

呪いの女

サア、、、

呪いの女

(ぐぐぐ)

呪いの女

カエシテチョウダイ

呪いの女

ワタシノキレイナカミヲッ‼

かんな

イヤァァァァァァ

女の子

ちょっとなにこれ

女の子2

やだ、、、気持ち悪ーい

呪いの女


(モットモットワタシノウラミハマダマダ、、、キエナイ、、、ツギニ、、、カミノケヲクレルノハ、、、ダアレ?)

この作品はいかがでしたか?

16

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚