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美梨亜
エルサ、りんなー
美梨亜
今日はありがとね！みんな来てくれて嬉しかった！
凛菜
ほんと？喜んでくれて良かったー！
絵流沙
サプライズ大成功！笑
美梨亜
ずっと計画してくれてたの？
凛菜
そうだよー！
絵流沙
なんか、ミリアの好きな物が分かんなくて笑
凛菜
だね笑時間がかかったよー！
美梨亜
えへへ、でもクラスの女子男子来てくれて、ホント感動した！
絵流沙
ミリア、泣いてたもんね笑
凛菜
何かあったのかなってドキッとしちゃった笑
美梨亜
ごめんね、こんなにみんながお祝いしてくれると思わなくて笑
絵流沙
まあ、それだけ友達が多いって事だよ笑
凛菜
そうだよ！
美梨亜
ありがとう！二人とも！
美梨亜
凛太くんも来てくれて嬉しかったー！
凛菜
呼んだんだよ！
美梨亜
ありがと！
絵流沙
ミリア！
美梨亜
あ、うん…あのね、りんな
凛菜
どうしたの？
美梨亜
私、もう凛太くんの事好きじゃないの
凛菜
え、どうして…
凛菜
すごいお似合いだったよ？
美梨亜
でも、私、他にお似合いな人、いると思ってるの
美梨亜
そう思ったら、なんかすぐに諦められたんだ
凛菜
いいの？初恋の人なんじゃ…
美梨亜
私は、いいの！
美梨亜
もう、新しい恋を探してる笑
絵流沙
いきなりすぎ笑
絵流沙
で、ミリア
美梨亜
あ、そう
凛菜
ん？
美梨亜
そのお似合いな人ってね…
凛菜
誰なの？気になるなー
美梨亜
りんなだよ
凛菜
そうなんだ！意外！って
凛菜
ストップ！どうして？何で私と…
絵流沙
幼馴染だから、やっぱりそうかな…と思って、ね？
美梨亜
そうだよ、今、クラスでも噂になってるよ？
凛菜
え、
凛菜
えぇー！だからあいつら…！
絵流沙
ちょいストップ！怖くなってるから！
美梨亜
ってことで、私もう諦めたから！
凛菜
そう、なんだ
凛菜
なんか私のせいだね…
美梨亜
いいの、りんなのせいじゃないよ？
美梨亜
そもそも、噂にした男子が悪いし笑
凛菜
ありがとう！
絵流沙
私たち、親友でしょ？
美梨亜
そうだよ！
凛菜
うん、そうだね
凛菜
じゃあね！
ーーーーーーーーーーーーー
凛太
りんな
凛菜
何？どうかした？
凛太
頼む、明日ノート見せてくれ！
凛菜
あー、寝てて書いてないんだ笑
凛太
そうなんだよ、すぐ寝ちまう
凛菜
仕方ない、貸してあげましょう笑
凛太
せんきゅーな！
凛菜
ねー、今クラスの噂、知ってる？
凛太
知らねー
凛太
何？
凛菜
いや、言いにくいっていうか…言いたくないっていうか…
凛太
なんだよ、別に俺、聞いても何も驚かねぇよ？
凛菜
ほんと？
凛太
ほんとだよ
凛菜
じゃあ、言う
凛菜
私と凛太がお似合いだっていう噂
凛太
え、
凛太
凛菜
ほら、驚いたじゃん
凛菜
嫌だよね、私とお似合いなんか
凛太
嫌じゃねぇよ、俺は嬉しい
凛菜
え？嬉しいって…
凛太
あ、違う！嬉しいんじゃなくて、嫌じゃないって事だから！
凛菜
だよね
凛太
とにかく、嫌ではないから！
凛菜
分かったよ笑
凛菜
同じ凛同士、仲良くしよ笑
凛太
だな笑
凛太
ていうか、りんなは俺の事どう見てる？
凛菜
え、どうって…
凛菜
幼馴染として、かな？
凛太
そうか
凛太
当たり前だよな
凛菜
なんか悪いこと言った？
凛太
いや、別に？
凛菜
凛太ったら、モテモテだし笑
凛菜
私なんかがお似合いって、おかしいよね笑
凛太
別に、誰と誰がお似合いでもいいんじゃね？
凛菜
そう、かな
凛太
俺はそうだと思う
凛菜
ふーん、そうなんだ
凛太
ていうか、俺モテモテじゃねぇよ！
凛菜
ごめんなさい笑
凛太
お前だって、モテてるだろうが？
凛菜
あ、ノート貸して欲しくないんだ笑
凛太
すいませんでしたー！
凛太
赤点にだけはなりたくないんだよ！
凛菜
はいはい笑
凛菜
ちゃんと貸しますよ笑
凛太
はぁ、良かった…
ーーーーーーーーーーーーー
凛菜
エルサ、ミリア
絵流沙
ん？
美梨亜
どうしたの？
凛菜
私やっぱり凛太の事好きだ
美梨亜
そうなんだ
絵流沙
やっぱり！応援する！
美梨亜
うん、私も！
凛菜
ごめんね、ミリア
美梨亜
ううん、もう好きじゃないよ笑
学校
凛菜
凛太ー！
凛菜
おいこら！
凛太
ふぇ？
凛菜
寝ないの！はい、ノート
凛太
あ、サンキュ！
凛菜
ちゃんと返してよー？
凛太
分かってるって！
放課後
凛太
りんな、ノートありがとな
凛菜
あ、おけー
凛太
ちゃんと破ってないか確認しとけ？笑
凛菜
なんでよ笑やぶったの？凛太
凛太
さあな？笑
凛太
まあ、全ページめくって見てろ！
凛菜
えー、めんど…
凛菜
まあ仕方ない、見とこ！
ペラペラペラペラ…
凛菜
何も破ってないじゃん！
凛菜
もう、凛太は…って、え？
りんな、好きです
by.凛太
凛菜
ウソ、どうして…！
凛菜
私の事を、好き？凛太が？
凛菜
本人に聞けばわかるはず！
ーーーーーーーーーーーーー
凛菜
凛太
凛太
お、見たか？俺からのメッセージ
凛菜
見たよ
凛菜
あれ、ホント？
凛太
あぁ、そうだよ
凛太
ウソじゃない
凛太
お似合いだって噂になってたの、本当は俺、嬉しかった
凛菜
そうなんだ…
凛太
でも、お前、好きじゃねーだろ？
凛太
俺の事、幼馴染として見てるんだろ？
凛菜
ううん、違う
凛太
え？
凛菜
あれは嘘
凛菜
私も、好き
凛太
凛太
マジ？
凛菜
そうだよ
凛菜
こんな嘘、私はつかないよ
凛太
そっか
凛太
よろしく、りんな
凛菜
うん、凛太！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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