悪魔の初恋完全版

前回のあらすじ

俺の本当の名は モレク

選ばれた人間に不幸をもたらすのかかるの任務その人間の不幸に対する恐怖心や悲しみを出す等悪魔はエネルギーとして吸収するのだレクの仕事 プリはとても優秀でこれで水ひとつしたことがないソ連に任務のメールが届けばすぐさま任務を いたのに あの子自信はまだ気がついていないけれどもレクはみこっていう子に心を惹かれている

後の帰り道バックの中に携帯が鳴った

私は モレク の状況をママには秘密にすることにしたなんとなくその方がいいと思ったからベリアルというのは悪魔界を追放され 人間界をさまよっている ダメ悪魔さん今の モレク のように人間界で仕事をしていた時不幸をもたらすあげの人間と仲良くなり任務を行わなかった その罰として不幸の身代わりの後で悪魔回も追放されたの大家族や友達と二度と会えず結局人間にも 気味悪 ガ られ あるからでたった一人私は寝ても モレク をそんな目に遭わせるわけにはリミットまで2日早く任務を終わらせないと

後飯とは言うと私は無力の姉ルサルカというもちろん私も悪魔だ悪魔としては未だ修行中の モレク が人間界できちんと悪魔の任務をこらえるを近くで監視役をしている

リミット先日 モレク を人間行わ気配すらないそれどころかみこという症状を遠くから見つめたり 会話を交わすだけでとても楽しそうだかと思えば大きなため息をついたりあの子のあんなくるくると変わる 表情を私は今まで見たことがない モレク を監視しているうちに一つ変わったことが 美心 という少女はとても綺麗な心の持ち主だということ人間には珍しい 自分のことよりも他人のことを考えるような忙しだった私でしこれまで人間に興味なんて持つことはなかったわね

そしてリミット当日私も大沢みこが入る老人ホームに向かった マリクワ指輪たらそっと手を高く上げてもその手降ろし子たちを高く上げてはまたおろしそんなことをずっと繰り返していた

あと5分今のあの子にはきっと無理な子はゆっくりと みこに近づいていく

私はゆっくりと モレクのかわりに指を鳴らした あの子が倒れ周りの人間たちが騒ぎ始めたそして後ろから駆け寄ってくる足音これやむねくんに違いない私を見つければ私が任務を完了させたことを知るだろう 私はゆっくりと後ろを振り返ったがそこにある モレク の姿はなかった 招くは次の日から何事もなかったかのように 仕事を励んでいた

あの日境に モレクは変わってしまったすぐ隣に行ってもまるで気配を感じない何かを考えないようにひたすら仕事をする姿を 毎日繰り返していた

こんなモレク もう帰られるのは悔しいけれどあの子しかいないかも しれない モレクの 顔に あの日から初めて症状というものが戻り針は勢いよく柿出して行った悪くもあの子を見つけたようだがそのまま話しかけることはなかった車椅子に座る彼女を少し離れた場所でただじっと見つめていた猫という少女はあの日頭を強く打って記憶を失ったものさ

彼女は車椅子に慣れていないらしく 動かすのに 悪戦苦闘していた マルクがそっと手を差し出し後ろから口に車椅子を をしてあげる 悪魔と人間の共存が無理ななんて一体誰が決めたのだろうこの二人ならもしかしたら何かが変わるかもしれないでもさっきのことがわからないだって モレク の初恋はまだ 終わったばっかりだから