ヤンデレアリス

私、魔理沙、霊夢は仲がいい

ずっと昔から一緒

でも…

最近、魔理沙に恋愛感情を持つようになってしまった

しかし、霊夢も親友だ。この関係を崩したくない…

ピーンポーン

人里の市場

右に2番目のアクセサリーショップから声が聞こえた

嫌な予感がして、すこし覗いて見た

魔理沙が手に取ったのは、目の前にある1番安いブレスレット

まるでどうでもいいと言わんばかりな態度…魔理沙は…が…なの?

魔理沙はビクッとしてブレスレットの値段の札を、後に隠した

帰り道

私は知らぬふりして霊夢に尋ねた

霊夢は肘で魔理沙をつついた

そう言ってさっきのブレスレットを取り出した

気持ちがこもっていないのは知っている

でも、好きだから、安くても私はつけるよ

魔理沙の家

私は外に出た

急いで私は裏口から中に入った

裏口はキッチンに繋がっていた

私は何気なく視線を落とした…

そこには、私が作ったキノコのサラダが、無残に捨てられていた…二人分

霊夢がキッチンの扉の前で青ざめてたっていた

次の日

買い出しの帰り道

ガチャ