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これは
友達と
お泊まりをした時の話し。
昨日
森上彩絢
まだ着かないの？
多田美蘭
まだ準備終わってない笑笑
多田美蘭
でもさ、さや（私のあだ名）の家遠いねん笑笑
森上彩絢
笑笑
森上彩絢
まっ、着くとき連絡して
多田美蘭
うん
30分後
多田美蘭
さや、家ついた
森上彩絢
あっ、ほんと
多田美蘭
うん
多田美蘭
もう目の前いる
森上彩絢
あっほんとだ笑
お泊まり中奇妙なことが起こった
この時はちょうど
怖い話をしてた時だ。
森上彩絢
でね、お泊まりしてたある子がね
多田美蘭
うん
ガラガラガッシャーン
多田美蘭
えっ((((；ﾟДﾟ)))))))
森上彩絢
い、まのおとって？
森上彩絢
今家にお母さんもお父さんもいないよ？
多田美蘭
そうだよね。
そして
これが怖すぎたせいか
布団に潜っていたら
朝になっていた
多田美蘭
昨日の何だったんだろうね
森上彩絢
下、見に行ってくる
多田美蘭
危ないからやめなよ
森上彩絢
しょうがないじゃん。
森上彩絢
みらんが何かあったらいやだから
多田美蘭
ありがとう。
多田美蘭
気をつけてね
だっだっだっ（階段を降りる音）
森上彩絢
特に何もないじゃん。
森上彩絢
昨日は驚きすぎた笑
森上彩絢
あ、あれ
森上彩絢
全部のお皿が床に落ちてる
多田美蘭
ほんと？
森上彩絢
多田美蘭
うわっ
多田美蘭
ひどい
森上彩絢
どうしよう
多田美蘭
お母さんもお父さんもまだだよね
森上彩絢
うん、
多田美蘭
ねぇ、いまさやどこいる？
森上彩絢
キッチンだけど？
多田美蘭
早く、早く上きて
森上彩絢
何で
多田美蘭
早く、いいから
森上彩絢
わかった
森上彩絢
でもお茶飲んでから
多田美蘭
早く
多田美蘭
物音立てないで
森上彩絢
何で💢
多田美蘭
いいの、うえ来たら話すから
森上彩絢
わかったよ
とっとっとっ（階段を上がる音）
森上彩絢
でなに？
多田美蘭
実はさやが台所にいる時
多田美蘭
下の畳の部屋のとこからがさごそ聴こえて、はじめは風かなんかかと思って
森上彩絢
えっ、つまり
多田美蘭
そうなるよね。
お泊まりが終わって
森上彩絢
今日はみらんが上に来てって行ってくれなかったら死んでたわ笑
多田美蘭
笑笑
実はさやには
言っていないことがある。
実は
さやが階段を上がる時
下の方に知らない
女の子が
ずっとさやのことを見つめていた
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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