雛元良華(警官)
ついに見つけたわよ!凶悪殺人犯、ダイヤモート!
ダイヤモート
くっ…ついに私も年貢の納め時ってやつね…
次の日
雛元良華(警官)
いやー、ついに凶悪殺人犯、ダイヤモートを逮捕することができましたね!
松島茜(警官)
ですね、ついに市民の人たちがいつ殺されるかわからない恐怖から、解放されますね
日並澤杏香(警官)
ですが、この事件は謎が多いですから、これからの捜査で炙り出せるかどうかですね
雛元良華(警官)
この1ヶ月で5件もの殺人を犯した凶悪犯、ダイヤモート…
雛元良華(警官)
そして不思議な点は殺人現場にいつもダイヤの指輪が落ちているのよ
高椅涼夜(警官)
………
雛元良華(警官)
あ、涼夜さん
雛元良華(警官)
何か分かったんですか?
高椅涼夜(警官)
はい
高椅涼夜(警官)
ダイヤモート………いやRはタイヤの指輪など置いて居ないと
高椅涼夜(警官)
というより、そんなことに金は使わないと
松島茜(警官)
でも、殺人は認めたのに、なぜ盗みは認めないのか…
雛元良華(警官)
やはり、裏で糸を操っている第三者がいるんじゃないかしら?
松島茜(警官)
これはかなりの大物ね…今後の捜査で炙りだすわよ!
数日後………
日元琴兒(警官)
良華さん!
雛元良華(警官)
何?どうしたの⁈
日元琴兒(警官)
ダイヤモートが、自殺しました!
雛元良華(警官)
えっ⁈
日元琴兒(警官)
はい、一つの点を除いてですが…
日元琴兒(警官)
看守が、すでに事切れたダイヤモートを見つけ、そして…
アメリカルイジアナ州に、凶悪殺人犯、ダイヤモートがいた
そして、逮捕をすることに成功したが、ダイヤモートは殺したことは認め、盗みは認めなかった
ある日、ダイヤモートは自殺をした。
そして、その遺体のそばには
一つのダイヤの指輪が、置いてあった