コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
私はその頃もう生きていけないと思うほど人生のどん底のどん底にいました
家族全員が私のいない時事故に巻き込まれ
婚約者も何故か行方不明に
仕事も雑用ばかり
こんな毎日もうやめたいと自殺について考えていたそんな毎日にふと光が差したのです
ピンポーン
あずさ
桃矢
あずさ
桃矢
あずさ
桃矢
次の日
桃矢
あずさ
桃矢
あずさ
桃矢
あずさ
桃矢
桃矢
あずさ
あなたは私の話をそっと聞いてくれましたね?
その頃の私にはそれがとても嬉しいことでした
桃矢
あずさ
いつもの仕事も雑用ばかり家族のことも頭から離れないもちろん自殺のことも
でもあなたがまた話を聞いてくれると言ってくれた時私の気持ちは軽くなりました
話を聞いてもらえると思うだけで楽になれる
あずさ
桃矢
私が自殺する気持ちが残っていることに気づいたあなたは…
桃矢
桃矢
あずさ
桃矢
桃矢
あずさ
桃矢
あずさ
あずさ
その後はあなたのお義母さんとお義父さんに会いに行きましたね?
二人ともとても優しい方でした
あなたがいると思うだけで幸せでした…
桃矢
あずさ
結局子供もできずあなたに甘えてばかりでしたね?
あずさ
桃矢
私は今ベットの上です
幸せにすると言ったのに…あなたを悲しませることばかり
毎日泣かせてごめんね?
あと少しで終わります。
あなたの優しさが私のことを守ってくれたありがとう
私をみつけてくれて救ってくれてありがとう
あなたはおじいちゃんになってから来てね?
私はあなたの心の中にいる
私が生きたかった明日を明後日を一週間を、1ヶ月を、1年を私の分まで生きてください
最後に私の大切な桃矢へ