TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ストレンジサイキック

一覧ページ

「ストレンジサイキック」のメインビジュアル

ストレンジサイキック

1 - ストレンジサイキック

♥

30

2018年05月05日

シェアするシェアする
報告する

萌奈

佑来、ヤバいかも!

佑来

なにが?

萌奈

私、凄い力を手に入れたの!!

佑来

...は?

佑来

どゆこと?

萌奈

なんというか

萌奈

超能力的なもの!

佑来

えぇ?超能力?

萌奈

そう!凄くない!?

佑来

よし、行くか

萌奈

どこに?

佑来

病院(頭の)

萌奈

ちょっと!ひどい!

佑来

www

佑来

ごめんて

萌奈

こっちは本気で話してるんだよ!?

佑来

へぇ

萌奈

うぅ

萌奈

信じてないなぁ!?

佑来

まあな

佑来

だって、非現実的過ぎだろ

萌奈

むむっ(・ε・`*)

萌奈

それじゃあ、予言してあげる!

佑来

は?予言?

萌奈

そう!私の力の1つ!

佑来

(´-ι_-`)はぃはぃ。

萌奈

( ┌`o´ )┌もぉー!

萌奈

とりあえず、予言するね!

佑来

おkー

萌奈

萌奈

あ、きた!

佑来

おお?

萌奈

んーとね

萌奈

車と横断歩道

萌奈

佑来が手を振ってこっちに来る

佑来

え?俺が?

萌奈

そして。。。。

佑来

佑来

おーい?

佑来

そして、どうなるんだよ?

萌奈

萌奈

www

萌奈

佑来が派手に転ぶ~w

佑来

てめぇなぁ(-_-)

萌奈

いや、でも!

萌奈

本当だよ!!

佑来

本当かー?

萌奈

ぜっったい!

佑来

wwwどぉかな?

佑来

ま、転ばないように気をつければいいんだろ

萌奈

あ、そーゆーのずるい!

萌奈

ちゃんと転ぶの!

佑来

意味わからんわ!www

萌奈

www

萌奈

それじゃ、オヤスミー

佑来

へーい

萌奈

...ね、佑来

佑来

まだ寝てないのかよ

萌奈

いーじゃん!!

佑来

で、何だよ?

萌奈

佑来

おーい?

萌奈

ありがと、ね

佑来

は?なにが?

萌奈

私と遊んだり、喋ったりしてくれて

佑来

??

佑来

いつものことだろ?

萌奈

へへ

萌奈

そうだね!

佑来

ホントに大丈夫か?

萌奈

うん!じゃ、今度こそオヤスミー

佑来

おう

次の日

佑来

神よ

佑来

あーー

萌奈

うるっさい!

佑来

なんで起こしてくれねぇんだよ!

萌奈

なんで私にきれるの!?

佑来

はい、すみませんー

萌奈

遅刻とか不良じゃんwww

佑来

うるっせー( `H´)

萌奈

www

佑来

ってやば!

佑来

信号変わるー!!!

佑来

ダッシュで駆け込むぜ!( ̄▽+ ̄*)

佑来が信号を渡った時だった。

萌奈

佑来!!

ドンッ!!

佑来

おわっ!?

キキーーッ!

佑来

...は?

佑来

も、萌奈?

佑来

なんで、俺を助けたんだよ!?

佑来

先に学校行ったんじゃなかったのかよ!?

萌奈

ご、めん、ね

萌奈

佑来を助け...たく、て

佑来

今、救急車呼んだからな!

萌奈

...私ね、どうして、この力が

萌奈

私に宿ったのか、わかっ、た

萌奈

かも...

佑来

もぅ喋るなって!!

萌奈

きっと、佑来を、たすける、ため

萌奈

だった...ん、だよ

佑来

萌奈、絶対死ぬなよ!!

萌奈

いいんだ、よ

佑来

よくねーし!

佑来

お前がいなかったら、俺は誰と喧嘩するんだよ!?

萌奈

佑来...

萌奈

私ね、昨日...

萌奈

佑来に好きだって伝えたかったの...

佑来

...え?

萌奈

ずっと、すき、だった...

萌奈

けど、この日は、もぅ...わす、れて

佑来

何言ってんだよ!?

佑来

忘れる訳ねぇだろ!

萌奈

そう、言うと思った…

萌奈は微笑みながら佑来のこめかみにそっと触れた

佑来

!?

萌奈

さよ、なら...

萌奈

ありがとう...

救急隊員の人

大丈夫ですか!?

救急隊員の人

今から運びますね!あなたは?知り合いですか?

佑来

...え、俺?

佑来

……知りません

佑来

他人です

救急隊員の人

そうですか

救急隊員の人

連絡、ありがとうございました

救急隊員の人

それでは!

佑来

......

佑来

連絡?

佑来

俺、救急車なんて呼んだっけ?

最後に使った萌奈の力

それは、記憶を消す能力だった。

好きだったからこそ使った能力だったのだ。

この作品はいかがでしたか?

30

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚