不良の恋1話だオラァ！

私のお兄ちゃんは喧嘩が強くて怖いと有名な人だった。柄の悪い人達をよく家に連れてきていて、いろんな問題を起こしてお母さんをよく泣かせていた。でも、私は不良の人達の事普通に好きだった。 そんな、ある日お兄ちゃんが言った

と言い、いとことお母さんのお姉ちゃんがいる神戸に行くと言った。私もお母さんもお姉ちゃんもお父さんもびっくりしたし寂しかった。けど、変わろうとしているお兄さんを応援したかったから、「頑張ってね」と背中を押してあげたその日の夜は泣いてしまった。

と、言っても会えない訳じゃない、ただ、会えるのが少なくなってしまうだけ…だけなのに悲しかった。 でも、それ以上の悲劇が私を襲う小５の最後お姉ちゃんと弟と両親がたまたま私だけ留守番して出掛けてるときに事故にあった。全員即死だった。 お兄ちゃんの所に行くことになったけど、私が行くと迷惑だから。ここに残ると言った。いとこやいとこのお母さん達は優しいから言わないが、昔からどこかで嫌われているのを知っていた。 だからお父さんのお父さん(おじいちゃん)がいる所に行った。家のお店のお酒屋さん。 そうして、事故から数年たち、高校生になった。

ひなちゃんは私の幼なじみの女の子。

そんな話をしていると友達のしゅうが入ってきた

そんな話をしていると「バーン！！」音がして赤髪の明らかに不良の人が教室に入ってきた

すると、クラスの人達はびっくりして怖がりながら私を赤髪の人に渡した

お兄ちゃんが不良だったとはいえ怖いのには変わりはなかった。 そのまま校舎裏に連れていかれた。

真っ赤っかになりながら赤髪の人が言った

キーンコーンカーンコーン

そうして、二人で楽しく話ながら教室に戻るとクラスの人達がこっちをいっせいにみて、ヒソヒソ話しだした

そして、椅子に座った

私たちはすっかり、仲良くなった

放課後

帰り道

大輝家

いつきは俺の唯一の昔からの友達

修学旅行当日

すると、先生が修学旅行の説明をした。 「・山登り、自由行動 ・旅館、夕食、お風呂、寝る」 1日目はこんな感じのものだった

20分後

ボスッ落ちた

数分後

　ふと、横を見ると顔がいつも以上に赤く、明らかに具合の悪そうな橘くんがいた

木霊、おーいおーいぉーぃぉーぃ

ふわっ。暖かいようなぬるいような何かに抱き締められてる？ 俺は目を開けると小川がぎゅっとしてくれていた

数分後

おでこに手を当てた

持ち上げようとしたが、持ち上がる気配がない

わたしも昨日自分がしたことを思い出してしまった。 二人で赤くなった

バチ目が合った

お互いの顔を見ると笑ってしまった

そうして、みんなでなんとか無事に旅館に着いた

そうして遊びに遊んで、修学旅行が終わった 教室

校舎裏