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線路

第1話 - 線路

2018年02月01日

#ホラー

했어 🐼❤︎

美咲

ねね！

ゆき

ん？

弘輝

なに？

航平

なんだ？

美咲

最近話題の景色がめっちゃ綺麗な事で有名な山奥にある旅館知ってる？

ゆき

どこ？

弘輝

あ、俺知ってる

航平

どこ…？

弘輝

確か,噂によると霊がでるとか…笑笑

ゆき

なにそれ

航平

ぜってー嘘

美咲

いやいや。そんなの所詮,噂な訳じゃん？

ゆき

まあ,確かに

航平

おう。だな

弘輝

所詮,噂か…笑

美咲

で~、4人で行きたいな！って

ゆき

うーん。最近,遠出とか全然してないし旅行もしてないし行ってみたいかも笑笑

航平

おう。だな

弘輝

しょーがねーか。俺も行ってやるよ。

そして、彼らは山奥へと行く事になった

美咲

「あ~着いた~」

ゆき

「結構、かかったねー」

美咲

「ねー」

弘輝

「はあ、疲れた」

航平

「それな。こんなに遠いとは…」

美咲

「まあまあ無事に付いたんだしさ！」

ゆき

「うんうん！」

航平

「とりあえず中,入ろうぜ」

弘輝

「おう、」

19:00

美咲

「いや~。本当に美味しかった」

ゆき

「ほんと!!あんなに美味しい物たべた事ない!!」

弘輝

「美味しかったな~」

航平

「だな~」

美咲

「あっ、そういえば女将さんが言ってたんだけど外すごい綺麗に星見えるみたいよ~」

ゆき

「そーなの!?見てみた~い。行こっ!!」

夕食を済ませた彼らは、星を見に外に出た

美咲

「うわ~綺麗」

ゆき

「ほんと、きれい」

弘輝

「なあ、せっかくだから肝試ししない？」

航平

「くだらねー事言ってんなよ」

美咲

「いいかもね！」

ゆき

「私も賛成！」

航平

「まじかよ~」

そして、彼らは肝試しをする事にした

美咲

「寒いし、怖い~」

航平

「ほんと、弘輝ってくだらねー事ばっかり言うよなー」

美咲

「いいじゃん。いいじゃん。」

弘輝

「うるせー面白いじゃん」

ゆき

「あー怖っ」

しばらく歩いていると…

美咲

「ねー、そろそろ帰らない」

航平

「どーする？」

ゆき

弘輝

美咲

「あれ？弘輝とゆきは？」

航平

「さっきまでいたのに。」

美咲

「はぐれちゃったのかな？」

弘輝とゆきは…

ゆき

「美咲？航平？あれ~？」

弘輝

「あいつら、どこいったんだよ」

ゆき

「あれ？なにここ」

弘輝

「ん？」

ゆき

「こんな所あったっけ？来た時こんな所に線路なんてなかったよね？」

弘輝

「おう、第1こんな山奥に線路ある事自体おかしいだろ」

ゆき

「あれ？どこ？ここ」

次の瞬間

ｷｯｰ🚃

ゆき

「きゃー!!!!」

美咲

「はっ！今の声！」

美咲と航平はひたすら2人を探した。そして…

美咲

「確か…ここら辺だった。声聞こえたの。あっ！！」

そこにあったものは,説明しがたい位に無残な姿をしたゆきと弘輝だった…

航平

「う、嘘だろ…」

美咲

「な、なんで。」

航平

「お、俺。さ、さっき聞いちゃったんだ…女将さんが従業員にあいつらは死ぬんだって笑いながら言ってるところ…」

美咲

「えっ？それ、先に言ってよ！」

航平

「だって、お前ら何にも聞かなかったじゃん。」

航平

「あっ…」

ｷｯｰ。

美咲

「嘘でしょ…」

美咲

「あ。。。」

ｷｯｰ

さなからメッセージがありました。

さな

ねーねー！

さな

最近、噂になってる山奥の旅館行ってみない？

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