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私には二人の息子が居ます「今日は公園で本を読んでからスーパーに行こう」と思い……
息子を連れて来ました！
語り手
兄と弟ちゃんと仲良く遊ぶのよ？
っと縄跳びを渡した
兄
わかった！
弟
じゃあ遊んで来るね！
語り手
はいはい。
私はボーっと息子たちを見ていた。
喧嘩をしている。きっと色違いで青がいいとか言って…
まぁいいかなと思いまた本に目を落とす。
すると、弟が来た。
弟
お兄ちゃんが冷たい。
そう言っているにも関わらず青い縄跳びを持っているじゃないか。
語り手
冷たくなんかないよ。優しいじゃない？
語り手
お兄ちゃんに「ありがとう」って言っといで。
弟
う、うん。
弟
言ったよ…？
語り手
なんて言ってた？
弟
何にも…
語り手
照れ臭いのかな…。
語り手
あ、ヤバっっ！！
語り手
こんな時間？！
語り手
お兄ちゃん呼んできて！
弟
うん。
数秒後
弟
なんにも言わない。
語り手
うーん…
語り手
まぁいいか！
語り手
お母さんお買い物行って来るから。
弟
うん
語り手
お兄ちゃんと待ってて？
弟
はーい。
スーパーから帰って来たら兄が死んでいたあの時の意味がわかっていたら…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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