イオリ
イオリ
恵美
恵美
イオリ
イオリ
イオリ
恵美
ある特定の時間、
5時55分に
ちぃちゃんは現れる。
特に、学校の近くでは、現れやすい。
イオリ
イオリ
イオリ
イオリ
恵美
恵美
イオリ
イオリ
恵美
イオリ
ちいちゃんは、
体が弱かったんだって。
そして、体が弱かったから、
よく、いじめの対象にされてたの
そして、いじめに耐えきれなかったちぃちゃんは、
喉の声帯ごと包丁で切り落としちゃったんだって。
恵美
恵美
イオリ
イオリ
恵美
恵美
イオリ
イオリ
恵美
イオリ
恵美
イオリ
恵美
恵美
恵美
イオリ
恵美
イオリ
恵美
イオリ
イオリ
イオリ
恵美
イオリ
イオリ
イオリ
恵美
恵美
恵美
イオリ
恵美
イオリ
そして私は、午後5時55分に
学校の校庭に行った。
教師には、「忘れ物」
と言っておいた。今は、その帰りの途中。
イオリ
イオリ
その女の子は、紛れもなく、ちいちゃんだった。
なぜちぃちゃんだと分かったのか、私にも、わからなかった。
とにかく、ちいちゃんなのだ。
イオリ
ちぃちゃん
イオリ
ちぃちゃん
ちぃちゃんは、首を縦にふった。
イオリ
イオリ
イオリ
イオリ
イオリ
イオリ
ちぃちゃん
彼女、「ちいちゃん」は、
黙って、
ちぃちゃん
こんなかんじの花びらを私に渡してくれた。
イオリ
イオリ
イオリ
ちぃちゃん
ちぃちゃんは、黙って、去っていった…
イオリ
イオリ
イオリ
イオリ
イオリと恵美のチャット
イオリ
恵美
イオリ
イオリ
恵美
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イオリ
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恵美
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恵美
イオリ
イオリ
恵美
恵美
恵美
イオリ
恵美
イオリ
イオリ
恵美
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あとから分かったことなのだが、
ちぃちゃんが渡してきた
あのピンクの花びら、
色素は、
"紫"
だったーーー。
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