/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
俺が住んでる町では殺人事件が多発している 警察も犯人の居場所が突き止められないらしい
先輩
おいおいちょっと呑みすぎじゃないか？
俺
そーですね
同僚
もう終電無くなってますよ
俺
マジかよ
同僚
しゃーない、2人でビジネスホテル泊まるか
俺
そうだな
先輩
何なら、俺ん家に泊まるか？
俺
いいんですか？
先輩
ああ、近くだから
同僚
ありがとうございます
俺
ありがとうございます
その夜中
先輩はベッド 俺と同僚はその隣に布団を敷いて寝た
しばらくして
同僚
おい、起きてくれ
俺
ん？何だよ
その瞬間全てを察した
俺
先輩！起きてください！
先輩
う〜ん、何だよ
俺
コンビニ行きましょうよ
先輩
はぁ？
同僚
いいから行きましょう！
先輩
え？わ、分かったよ
家を出て
俺
先輩、警察を呼んで下さい
先輩
は？何で？
同僚
やっぱり気づいてなかったんですね
先輩
だから何が？
俺
先輩のベッドの下に包丁を持った男が居たんです
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
