廉
じゃあ1つ目から探してみるか?
大介
白黒だから…教室に黒板ある所を
大介
みんなで探せばすぐじゃね?
麗美
違うと思う…
麗美
白黒白黒だからたぶん鍵盤…
麗美
音楽室だと思う…
廉
言われてみれば…
菜々子
どうしたの?急に積極的じゃん?
大介
とりあえず行ってみようぜ!!
廉
確か2階だよな?
菜々子
あったよ!!音楽室!!
大介
入るぞ?
大介を先頭に4人が音楽室に入っていった。
大介
ピアノあった!!
麗美
気をつけてね?
大介
開けるぞ?
ピアノを開けた瞬間、鍵盤から血が滲み出てくる…
菜々子
きゃあ!!
廉
うわぁぁぁ!!
大介
うわ!!
麗美
きゃあっ!!
廉
本当だったんだ…七不思議…
数分後、落ち着いた所で話を再開した。
菜々子
じゃ、じゃあ2つ目は?
菜々子
1+12はBになるだっけ?
廉
Bつまり地下室だよ。たぶん…
大介
じゃあ階段?
大介
もう行くしかないよな?
4人は階段まで行き、ジャンケンで負けた廉が降りて行く事になった。
廉
降りたけど何も無いぞ?
3人は驚愕した…
大介
おい!!
菜々子
なんで上の階に居るの!?
麗美
やっぱり…
廉は3人と合流した
菜々子
麗美!!さっきあんたやっぱりって言ったでしょ!?
廉
麗美、どういう事?
大介
俺も聞きたい!!
麗美
閉じ込められたんだよ…
麗美
1+12はBになるはずがない!!
麗美
13だよ!!13階段だよ!!
菜々子
知ってる…死刑に使われる台の階段が13段…だよね?…
廉
とにかく何回でも降りるぞ!!
廉
いつか1階にたどり着くかもしれない!!
30分程繰り返した頃、菜々子が気づいた。
菜々子
階段の踊場見てよ!!
菜々子
階が分からなくなってる…
麗美
あのさ…こんな事言うのもあれだけど…
麗美
全部探せば終わるんじゃない?
大介
終わるかよ!!
廉
いや、麗美の意見も一理ある。
菜々子
何あんた?麗美麗美って惚れてんの?
廉
今はそんな事言ってる場合じゃないだろ!!
菜々子
…ごめん。
麗美
次は止まる時計だよね?
麗美
ちょっと待って…
時計は12:37分を指していた
麗美
来たの午後2時だよね?
廉
戻ってる…
大介
嘘だろ?外は夕焼けだぞ!?
菜々子
それに圏外になってる…
麗美
もう進むしかないんだよ!!
まだこの輪廻からは抜け出せそうにない…






