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俺
お母さん…
お母さん
どおしたの！？！？
お母さん
なんでそんなにあざが…
俺
ごめん。
俺
ほっといて…
お母さん
ダメよ！
お母さん
おいで！
俺
いいから！
俺
やめて！
お母さん
お母さん
わかった。……
俺
明日さ、
俺
弁当の日だから
俺
作っといてね？
お母さん
分かった！
お母さん
頑張ってね！
翌日
俺
おはよ…
お母さん
おはよ！
俺
作った？
お母さん
気合い入れて作ったわ！
俺
そっか・・・
お母さん
いってらっしゃい！
俺
行ってきます…
学校
いじめっ子
うわ。またきたのか
いじめっ子
学校来るなって
いじめっ子
言っただろ
俺
ごめんなさい。
いじめっ子は俺を何回か叩いた。
そして給食時間になった。
いじめっ子
おい！
俺
は、はい！
いじめっ子
あのさ、弁当忘れたから、
いじめっ子
くれよ
俺
え！やだ！
いじめっ子
いいからかせ！
俺
なんで…
俺はふらふらでお腹すいて帰った
お母さん
なんで？！
俺
え？
俺
な、何これ！？
お母さん
もしかして、あの弁当
お母さん
だれかに渡した！？
俺
う、うん。
俺
だって弁当忘れたらしいもん。
俺
嘘でしょ？
お母さん
違う！
俺
もしかして、弁当に
俺
毒入れた？
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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