目線は、湊で書きます!!!
次の日。昼
笹谷 心琴
来たよ!!
矢倉 柊希
おお!来たか!
矢倉 柊希
よし、湊のところに!
笹谷 心琴
いこーう!
バタバタバタバタ
笹谷 心琴
みーなとっっ
蜂谷 湊
いって!なんだよ…
矢倉 柊希
どこ行くんだよ?
蜂谷 湊
昼飯買いに行く
矢倉 柊希
俺らも行くー!
笹谷 心琴
行くいくー!
蜂谷 湊
おう
食堂
矢倉 柊希
ボソッ)作戦。いくぞ?
笹谷 心琴
ボソッ)おけ!
矢倉 柊希
なーなー、心琴
笹谷 心琴
んー?
矢倉 柊希
お前ってさ、好きなやつとかいんの?
笹谷 心琴
え?!
笹谷 心琴
なんで笑
矢倉 柊希
いや、最近付き合ってるやつ増えてんじゃん?
矢倉 柊希
なー?湊
矢倉 柊希
お前も気になるだろ?
蜂谷 湊
別に
矢倉 柊希
なんだよ。
蜂谷 湊
そいつらの勝手だろ
矢倉 柊希
なんだよその言い方〜
矢倉 柊希
じゃあそんなお前の好きな人は?(ニヤニヤ)
笹谷 心琴
湊の好きな人?!
笹谷 心琴
聞きたい聞きたい!
蜂谷 湊
は?そんな奴いねーって
矢倉 柊希
嘘つけよ〜
矢倉 柊希
せめて、気になる子はいるでしょ?
蜂谷 湊
蜂谷 湊
いねーよ
笹谷 心琴
いるんだ〜笑
蜂谷 湊
だからいねーって!
蜂谷 湊
うるせーな!昼飯ぐらい静かに食わせろ
笹谷 心琴
ボソッ)出たねw
矢倉 柊希
ボソッ)だなw
蜂谷 湊
なんだよお前ら
蜂谷 湊
こそこそしてんじゃねーよ。
矢倉 柊希
静かに食わせろって言ったからこそこそ話してるんじゃんか
笹谷 心琴
そーだよー
蜂谷 湊
あーもう!わかったよ!
蜂谷 湊
普通に話せよ
蜂谷 湊
俺にもその話聞かせろよ
蜂谷 湊
気になるだろ。
笹谷 心琴
わかったわかった!
笹谷 心琴
話してあげるから正直に答えなさいな
矢倉 柊希
そうそう
蜂谷 湊
俺が答えられる範囲なら
矢倉 柊希
よーし。じゃあ
矢倉 柊希
湊には今気になってる子、もしくは好きな人がいる!
蜂谷 湊
なんだよそれ。
蜂谷 湊
だから、いねーって言ってんじゃん
笹谷 心琴
ボソッ)だめだ。これは本当にいないやつかもしれない。
矢倉 柊希
いや、いるはず。
蜂谷 湊
なにがいるんだよ
矢倉 柊希
お前に好きな人が
蜂谷 湊
はあ、もうわかったよ。その話はもういいから
矢倉 柊希
じゃあいるんだな?!
蜂谷 湊
いないことも無い
笹谷 心琴
おぉ?!
笹谷 心琴
だれ?!
蜂谷 湊
誰とまでは言わねーよ
矢倉 柊希
言えよ〜
矢倉 柊希
誰にも言わないって!
笹谷 心琴
言ったらうちの恥ずかしい話ばらしていいよ!!
蜂谷 湊
お前のそんな話聞いたことねーよ
笹谷 心琴
うぅ…
矢倉 柊希
とにかく!絶対言わないって約束するから!な?
蜂谷 湊
何でそんなに知りたいんだよ
矢倉 柊希
え、気になるじゃん
矢倉 柊希
な?
笹谷 心琴
うんうん
笹谷 心琴
さぁ!言ってみよーう!
蜂谷 湊
強引すぎ。
蜂谷 湊
俺口硬いから言わねーよ
蜂谷 湊
本人に一番最初に好きって言いたいから言わない
蜂谷 湊
他人に貴重な1回目を渡さない
矢倉 柊希
なんだそれ笑
笹谷 心琴
地味にカッコイイw
笹谷 心琴
ウケるんだけど爆笑
矢倉 柊希
湊も大人になったんだな笑
笹谷 心琴
じゃあその1回目をその子に早く言ってあげて!
蜂谷 湊
またいつかいうよ
笹谷 心琴
上手くいったら教えてね!
蜂谷 湊
わかった
3組
バタバタバタバタ
笹谷 心琴
鎖那ちん!!!
石森 鎖那
は、はい!
あ、おかえり
あ、おかえり
笹谷 心琴
ただいま!
石森 鎖那
矢倉くんもおかえり
矢倉 柊希
おう!ただいま
石森 鎖那
どうだったの?
笹谷 心琴
なんか、貴重な1回目の好きって言葉を一番最初にその子に言いたいからって言われて…
石森 鎖那
聞き出せなかったんだ
笹谷 心琴
そういうこと。
矢倉 柊希
まぁ、俺的には湊は鎖那ちゃんが好きだと思うよ
石森 鎖那
そーなのかな。
笹谷 心琴
うちもそう思う!
笹谷 心琴
自信もって!
石森 鎖那
うん!私頑張るね!
矢倉 柊希
応援するよ!
蜂谷 湊
ボソッ)嘘だ、ろ?
(陰から見てる)
(陰から見てる)
850来たら続き〜
本当に毎回毎回大量の👍🏾ありがとうございます!