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コメント
1件
お疲れ!第6話読んだけど、一気に世界観が広がった感じだね。こさめちゃんの本名が「雨乃こさめ」ってわかって、すちさん経由で「最近本当に楽しそう」って聞けたシーン、めっちゃ胸熱だったわ。みことに彼女がいるのも意外!しかも独占欲強めでちょっとギャップ萌え。あの「お前の彼女、めっちゃモテてる」からの空気の変化、すげえ良かった。最後に名前を口に出して優しい気持ちになるなっちゃん、尊すぎる。
藍翠 瑠蒼
新学期も近づいてきたある日の放課後
いるらんは一緒に帰って、みことはみことで用事があるみたいだったので
俺は寂しく1人で帰ろうと、正門を出ようとしているところだった
が…なんか、様子がおかしい
暇 懐
今日はやけに人が多い
遠くからある部分を囲うように男子生徒が見てる
女子生徒も何だかキラキラとした目をしながらそこを見つめていた
暇 懐
気になってその人溜まりの隙間から覗いてみると
???
そこに見えたのは、他校の女子生徒
正門によりかかり、小さめのタブレットで絵か何かを書いているようだった
長いストレートの髪と、背が高くすらっとしたスタイル
美人
一言で表すなら絶対その言葉であろう
その周りごとまるまる絵になって見えた
暇 懐
確か頭の良い女子校のはずだ
それはこんな人溜まりもできるよな…
と、しばらく見てから
その場を去ろうとしたとき
???
暇 懐
その女の子と目が合う
紅眼はハッとしたように少しだけ開かれると
使っていたタブレットをしまい、彼女はこちらへと近づいてきた
暇 懐
と、考えてから間も無く
おっとりとした優しい声が俺に語りかける
???
???
夜
ベットに横たわりながら
ふとあめのことを考えた
いつものあの姿を思い浮かべながら、俺は呟く
暇 懐
さっきまで頭でなぞっていたその名前を口に出してみると
不思議なくらい
優しい気持ちになれた気がした
緑夜 翠知
暇 懐
俺たちは少しだけ目立たない場所に移動し、話すことにした
どうやら目の前にいるすちさん…?は誰かここの生徒を待つ用事があって
そうして待っているうちに自分の友人から聞いていた人とそっくりな人を見つけたため、声をかけたという
緑夜 翠知
緑夜 翠知
で…その張本人が俺らしい
心当たりがあるとするならば
暇 懐
緑夜 翠知
暇 懐
〝Ame〟
俺に本名を名乗っていない彼女、たった1人だった
そっか…
暇 懐
緑夜 翠知
暇 懐
緑夜 翠知
雨乃 こさめ
その名前を頭の中で繰り返しなぞってみる
儚いけど可愛らしく
明るく笑う彼女の姿にその名前を当てはめてみたとき
暇 懐
初めて聞いたとは思えないくらいしっくりきた
緑夜 翠知
暇 懐
緑夜 翠知
暇 懐
まぁ確かに、本名を名乗りたくないのには理由があったんだろうけど
そこは俺が何とかすればいい
緑夜 翠知
暇 懐
緑夜 翠知
緑夜 翠知
緑夜 翠知
緑夜 翠知
緑夜 翠知
暇 懐
もし…そうだったとするなら
俺は凄く、嬉しい
少しでもあめが楽しいと思えてるなら
暇 懐
暇 懐
緑夜 翠知
緑夜 翠知
あの日、助けて良かったって
そう思えるから
暇 懐
緑夜 翠知
暇 懐
緑夜 翠知
暇 懐
1人で待たせるのも、と思ったので
とりあえず談笑しながら待つことにする
まぁただ…
モブ
暇 懐
モブ
たまにこうやって茶化しが入るんだけど
暇 懐
緑夜 翠知
すちさんに逆に申し訳ない気がして
ここを離れようかと悩んでいたが
そうこうしているうちに、
???
緑夜 翠知
暇 懐
現れた、待ち人らしき人
で、それはまさかの…
黄瀬 深琴
緑夜 翠知
暇 懐
いや、めちゃめちゃ知ってる奴やん
黄瀬 深琴
暇 懐
すちさんって…と思い、視線を向けてみる
すると意図が伝わったのか、少しだけ恥ずかしそうに
緑夜 翠知
緑夜 翠知
そう名乗ってくれた
まじか…
黄瀬 深琴
暇 懐
緑夜 翠知
暇 懐
驚きの中で俺は伝えなきゃと思い
何が何やらわかっていなさそうな当人を呼び寄せ、こっそり耳打ちする
黄瀬 深琴
暇 懐
黄瀬 深琴
暇 懐
黄瀬 深琴
黄瀬 深琴
蜂蜜色の瞳がいつもと違う感じで揺れた
暇 懐
少しだけ低くなったトーンに思わずまた驚く
黄瀬 深琴
緑夜 翠知
黄瀬 深琴
暇 懐
みことはそれ以上何も言わず、すちさんの手を握って歩き出した
少し戸惑った様子のすちさんは一度だけこちらを振り返ってから
軽くお辞儀をしてくれた
暇 懐
黄瀬 深琴
緑夜 翠知
黄瀬 深琴
暇 懐
いつもの優しい雰囲気は変わらないけど
そこ一体の空気が周りに語りかけている
〝俺の彼女なんで手出さないでください〟
暇 懐
けど、話した感じでわかった
あの2人はなんか似てる空気を持っている
きっと…ずっとそうやって、昔から一緒にいたのだろう
独占欲は強めだけど、優しい王子様
それに捕まった美人なお姫様
2人の背中に心の中で祝福と感謝の言葉を述べる
暇 懐
そうして俺はやっと帰路に着くのであった
おまけ
赤さんと別れた後の緑黄さんの会話
緑夜 翠知
黄瀬 深琴
緑夜 翠知
黄瀬 深琴
緑夜 翠知
黄瀬 深琴
黄瀬 深琴
黄瀬 深琴
緑夜 翠知
黄瀬 深琴
緑夜 翠知
黄瀬 深琴
黄瀬 深琴
緑夜 翠知
緑夜 翠知
黄瀬 深琴
緑夜 翠知
緑夜 翠知
緑夜 翠知
黄瀬 深琴
黄瀬 深琴
黄瀬 深琴
実は緑さんの方が上手です どうか末長くお幸せに(-人-)
おまけ 𝒇𝒊𝒏.