作詞

周りの方が頑張って

自分はダメだって気づいたのさ

周りの方が罵倒して

自分はこれでいいって気づいたのさ

周りは私以上に努力して

自分もっと頑張らなきゃって

世界で例えるとさ

ご飯食べれない子とか学校いけない子とかいるし

だったら私恵まれてる

全然辛くないじゃん？

でもさ、なんか違うの

なんか辛いの痛いの

毎日毎日辛いの

でもさ、周りの方が辛いから

我慢したの

下見て歩くと危ないだとかやめろだとか

色々言われるけど

下見ちゃうの、前向けないの

空なんて見れなくて、目を見て話す

そんな気力もないの

家に帰りたくなくて足が動かないの

学校に居場所がなくて

死のうと思っても簡単じゃなくて

でも学校行かなきゃって電車に乗るの

行きたくないな

でも行かなきゃな

そんな繰り返しで頭が痛くなっちゃって

涙出てきて

でも電車じゃ声出せるわけなくて

抑えて堪えて

息詰まって

当たり前かもだけどさ、誰も気づいてくれないの

行きたくない気持ちも抑えて

電車から出たの

教室に着いたら吐き気がしてさ

机に書かれたいつもの言葉

頭にフラッシュバックして

痛くて痛くて痛くて痛くて

怖くて怖くて怖くて怖くて

でももう無いからって落ち着いて

机に突っ伏してさ何も考えなかったの

そしたらね、話したことない子から

｢どうしたの？大丈夫？｣

って

｢話聞くよ｣

って

全部全部吐いて

泣いて

そしたらねその子はね

｢辛かったね、そっか、うん｣

って頑張ったねって

｢生きてるだけでも苦しいよね｣

ってもう嫌になっちゃって

頑張ったねって

｢生きれてるだけですごいよ｣

周りの方が辛くて

自分は幸せって我慢した

周りの1人が慰めてくれて

自分は自分だって思えたのさ

生きてるだけでえらいよにすごく似たもの

生きてるだけでえらいよ聞いてみ泣ける