羽桜
ちがう
羽桜
捨てられてない
女子クラスメイト
だってそうでしょ?私ゆいからきいたんだよ?ねっ!ゆい
ゆい
うん
羽桜
そうなの?ゆい
ゆい
...
先生
おーいお前ら帰れよー
先生
なんだこれ?
女子クラスメイト
ちっ違うの!
先生
お、お前ら早く帰りなさい。うおうきなさい
羽桜
はい
羽桜
なんですか?
先生
お前いじめられてるのか?
羽桜
見ての通りです
先生
俺のクラスはみんないい子達ばかりだ。きっとおまえがなんかして怒らせたかなんかだろう。
先生
な?
羽桜
先生は助けてくれないんですよね
羽桜
問題になるのが嫌だから?
羽桜
評価下がるのが嫌だから?
先生
うおうっ!お前...!
羽桜
助けてくれるなんて思ってないので大丈夫です。失礼します。
親が死んだのは私のせいだ
涙が出た、すると、だんだん苦しくなってきて、座り込んだ
○○
おい
○○
おい!
○○
おいっ!大丈夫か!?
羽桜
息が...できな...
○○
俺に捕まっとけよ!
ふと目が覚めたら見慣れない場所だった
○○
気がついたか?
羽桜
え?
するとそこには思いがけない人が立っていた