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月三河中央区
式神秋斗はタクシーで中央区へと 来ていた
ピィンが故障してからというものの 色々調べてみたが 原因がまったく解らずじまい
ただ…
ニュース「今、世界中で原因不明の 一部のネットが使用不能についての 話題となります」
ニュース「原因不明の故障が発生し パンドラTV局以外のネット関連に アクセスできない事に 不満の声が…」
式神秋斗
式神秋斗
式神秋斗
とりあえず ピィンの故障を調べてもらいに パンドラカンパニーへ向かう秋斗
最近なんか足の臭い男性
体毛が濃い女性
体毛が濃い女性
パンドラ社所属の警備員
パンドラ社所属の警備員
甘いものが恋しい女性
とにかく尻が痒い男性
とにかく尻が痒い男性
10円傷の老人
パンドラ社所属の警備員の先輩
パンドラ社所属の女性警備員
パンドラ社所属の警備員の先輩
パンドラ社所属の警備員の先輩
式神秋斗
パンドラカンパニーの前は 行列が出来ており パンドラ社所属の警備員や社員が クレームの対応に駆り出されている
式神秋斗
行列に並ばず横から光景を 眺める秋斗
ざっと見た感じ 行列の数は100や200を超える 人数で溢れていた
並ばなくて正解のようだ
ニュース「各国のパンドラ社を 巡りクレームが殺到! あまりの数に人員が足りておらず ちょっとした暴動騒ぎが ある場所もあり」
ニュース「ますます混乱が続く事が 予想されます!」
式神秋斗
柴田根知
式神秋斗
柴田根知
式神秋斗
柴田根知
柴田根知
式神秋斗
柴田根知
柴田根知
式神秋斗
柴田根知
柴田根知
式神秋斗
柴田根知
式神秋斗
柴田根知
柴田根知
式神秋斗
柴田根知
柴田根知
式神秋斗
最近なんか足の臭い男性
甘いものが恋しい女性
甘いものが恋しい女性
とにかく尻が痒い男性
パンドラ社所属の警備員
式神秋斗
式神秋斗
式神秋斗
柴田根知
式神秋斗
柴田根知
柴田根知
柴田根知はピィンが壊れて困ってる 人の横へ行く
柴田根知
式神秋斗
柴田根知
柴田根知
式神秋斗
今度こそ柴田根知はピィンが壊れて 困ってる人達の方へ歩き出した
式神秋斗
式神秋斗
式神秋斗
式神秋斗
いつもなら ここらで何かしら言ってくる相棒が 今では何故だか懐かしくも恋しい…
パンドラ君と会話しない日が なかったからか
ふとそう思った
月三河繁華街
椎名凛
版薔薇「今日の早朝に 小太りのアーさんがコンビニの前で 発見したという 学園生の衣服だけが 何故か脱ぎ捨てられているという 謎の現象について…」
版薔薇「学園生の制服の内には 得体の知れない 緑色のゼリー状の液体が 発見されたということです!」
版薔薇「コレは一体何でしょうか? 解説のモッティーさん お願いします!」
モッティー「うん」
モッティー「アレはただの悪戯だね」
モッティー「みんなは 真似しないでね」
版薔薇「なるほど? どうやら事件性は無いようですが 警察は引き続き事件性がないか 調査するようです」
CM「パンドラの箱は希望の箱さ♫ あなたの心に真心を! ハッピー♪うれぴー♪ みんな一緒にハッピーライフ♫
プツン
椎名凛
ピィンのチャンネルを変える
しかし パンドラカンパニー主催の ニュース以外はどれも表示されない
ピィンを操作する だが 何をやっても パンドラカンパニー主催の ニュース以外は起動すらしなかった
椎名凛
椎名凛
椎名凛
椎名凛
椎名凛
椎名凛
椎名凛
椎名凛
椎名凛
夜の繁華街を中心に 屍人を探す探索を再開する
月三河中央区
パンドラカンパニーに行くのを 辞めにした式神秋斗
その帰り道 喉が渇いたので自販機で 飲み物を購入していた
式神秋斗
式神秋斗
炭酸コレダーを飲み干して 空き缶入れに缶を入れる
式神秋斗
せっかくここまで来たし… どうしようか?
ピィンの内臓時計は 20時を過ぎていた
式神秋斗
式神秋斗
そうと決めたら行動あるのみ 幸い繁華街は近くだ
オレは美味しいパスタ屋を目指して 繁華街へと歩いて行った
月三河北繁華街
式神秋斗
辺りを見渡す式神秋斗
すると見知った姿を目撃する
椎名凛
あれは… 間違いない
綺麗な銀の髪を 風になびかせる彼女は… 椎名さんだ
式神秋斗
繁華街の裏通りに入って行く
式神秋斗
裏通りに何のようだ?
式神秋斗
散々迷ったが 追いかけてみる事にした
式神秋斗
式神秋斗
走って追いかけてみたが もう彼女の姿が見当たらない
式神秋斗
式神秋斗
女性の声「動かないで」
式神秋斗
なッ!? なんだ!? オレは今… 首に鋭い何かを当てられているのか?
女性の声「声をあげず抵抗せず 両手を上げて ゆっくりとこちらを向きなさい」
オレは言われた通りに 両手を上げる
女性の声「悪いのだけど これはお願いじゃないわよ… 私はあなたに命令しているの」
式神秋斗
ナイフの刃が首に少し食い込む… だが切れ味があまり良くないのか 血はでていない
だが それは時間の問題だろう この女は本気なのだ
背中越しに伝わる殺気が… ど素人なオレにもヒシヒシと伝わる
女性の声「速くなさい」
しかしオレは… この声に聴き覚えがあった
式神秋斗
椎名凛
椎名凛
驚いた椎名凛は凄い勢いで 後ろに数歩下がる
椎名凛
オレは両手を下ろし椎名さんの方を 見据える
椎名さんはいそいそと 大型のナイフを腰のホルダーに仕舞う
椎名凛
椎名凛
式神秋斗
式神秋斗
椎名凛
椎名凛
椎名凛
今のでハッキリした…
彼女は明らかに普通じゃない
超人的なパワーに 今の拘束術…
よくは解らないが 裏社会いのエージェント的な アレなのだろうか…
じゃなきゃ説明がつかない 趣味の範疇を超えている…
式神秋斗
式神秋斗
椎名凛
式神秋斗
椎名凛
椎名凛
式神秋斗
椎名凛
式神秋斗
式神秋斗
椎名凛
椎名凛
式神秋斗
椎名凛
????
????
暗がりから気味の悪い人物が姿を現す
椎名凛
椎名凛
式神秋斗
式神秋斗
式神秋斗は慌てて怪我人に近づく!
ギュッ
式神秋斗
しかし椎名凛によって 手首を掴まで阻止された
椎名凛
式神秋斗
式神秋斗
椎名凛
式神秋斗
明らかに様子がおかしい…
椎名凛は腰のナイフホルダーから さっきの大型のナイフを抜き出す
凛のナイフ
そして怪我人にソレを向けた
式神秋斗
式神秋斗
式神秋斗
椎名さんはナイフを向けたまま こちらを振り向きもせず 言い放つ
椎名凛
椎名凛
式神秋斗
????
暗がりからライトが照らす広場へと 人らしきソレが
姿を表した
屍人兵
屍人兵
屍人兵
髪は白く肌は所々皮膚が溶けており 皮膚の内部が露出している
瞳が車のテールランプのように赤く 皮膚の表面には赤と紫の筋が色黒い 皮膚にひっそりと浮かび上がっている
その者に意識と呼べるようなものは とてもあるようには見えない
椎名さんは言った 「アレが人に見えるのか」…と
式神秋斗
式神秋斗
椎名凛
式神秋斗
椎名凛
椎名凛
式神秋斗
式神秋斗
屍人兵
3体の屍人兵が椎名凛と式神秋斗を 目掛け近寄って来る
椎名凛
ナイフを片手に構える
式神秋斗
式神秋斗
式神秋斗の静止を聞く間もなく 屍人兵に向かい飛び出す椎名凛
走り出す椎名凛
数歩もしない内に敵と接触するだろう
しかし敵は3体…
だが
思考するより速く 椎名の身体は動いていた
ビュンッ!と剣尖が走る
ガシュッ!!
鉄を無理矢理裂くような音が響く
ゴトン…
式神秋斗の側に丸い何かが降って来た
式神秋斗
人の頭だった…
椎名凛の放った剣尖は 人間だったソレの首を 跳ね飛ばしたのだ
屍人の頭部
ソレを見た瞬間 ギョッとした…
切り離された頭は 不気味な声を上げながら こちらを見ているのだ
式神秋斗
思わず 「ヒィ」と声が漏れそうになる
だが 実際はどうだ?
そう 人間は本当にギョッとした時は 思考が動かないのだ…
鳥肌が一斉に立つ 地べたに落ちた頭が恐ろしい形相で 式神秋斗を睨みつけている
殺意
この人間だった者からは 強烈な殺意感じる…
血の気が一気に引き 青ざめていくのが解る 寒い…怖い…逃げ出したい…
初めて本物の恐怖を体験する式神秋斗
式神秋斗
椎名凛が言っていた通り コイツらは怪物なのだろう…
この頭を見て そう確信せざるをえなかった
屍人の頭部
頭部は徐々に溶け出し 緑色のゼリー状の液体へと 姿を変えていった
髪 目玉 歯 骨 肉は 液体に変わり果て地べたに広がった
式神秋斗
屍人兵
椎名凛
式神秋斗
椎名さんが声を上げる
式神秋斗が振り向いた瞬間…
ゴォッ!!!
黒い爪が式神秋斗に襲いかかる
式神秋斗
危機一髪のところでどうにか 攻撃を避ける
ゴォンッ!!
攻撃を避けられた爪は 勢いよく近くにあった電信柱に 命中する
式神秋斗
電信柱がへし折れた…
コンクリートで出来た頑丈な電信柱を 積み木を崩したかのような勢いで いとも簡単に砕いたのだ
屍人兵
怪物がこちらに振り向く
式神秋斗
椎名凛
屍人兵
屍人兵の両手が背後の椎名凛に 掴みかかる!
緑色の液体が飛び散る
椎名凛は振り向くと同時に 襲いかかってきた両手の指を一閃し 親指を除く他の指の第二関節辺りを 綺麗に8本切り落とした
屍人兵
指を切断された手で掴みかかる
だが 掴む指が無くそのまま体勢を崩す
椎名凛
ガラ空きになった首元に ナイフの刃を押し当てる
力任せに硬化した首を切り落とす
しかし身体はまだ椎名凛を襲うのを 諦めてはいなかった
ドンッ!!!
しかし その身体を細い脚で蹴り飛ばす
椎名凛
安堵することなく彼女は 式神秋斗の居る場所へと駆け出す
式神秋斗
屍人兵
式神秋斗
逃げた先は 自販機が置かれていて これ以上は逃げられそうにない
式神秋斗
式神秋斗
屍人兵
屍人兵はそのままゆっくりと 式神秋斗と距離を縮めてくる…
式神秋斗
式神秋斗
式神秋斗
式神秋斗
式神秋斗はさっきの事を思い出す そう 電信柱を砕いたあの事を
戦えば生き残れるのか…
戦うということは 正面からあの異常な怪力と向き合うと いうことだ…
とてもじゃないが 現実的ではない
武器でもない限り戦いを挑むのは 無謀というやつだろう
式神秋斗
式神秋斗
屍人兵
年齢は二十代後半か? 服装から見てOLってところか… 脚は長めで胸は控えめ…
何考えてるオレ!?
というか… さっきから変な違和感がずっとする…
屍人兵
屍人兵の黒い爪
式神秋斗
死んだな…こりゃ…
それは死を覚悟した瞬間であった
驚きと恐怖で後退りした瞬間 空き缶を踏みつけてしまい 体勢を崩してしまう
ブオンッ!!!
ガシャンッ!!!
振り下ろされた爪は またも式神秋斗には届かなかった
行き場を無くした腕は 秋斗の背後にあった自販機を粉砕する
その結果 チャンスが生まれた
式神秋斗
式神秋斗は体勢を崩している屍人兵の 背後を駆け抜けた!
式神秋斗
なんとか広場へと駆ける事が出来た だが それは振り出しに戻った事を意味する
屍人兵
屍人兵は遅くも早くもない速度で 確実に距離を縮めて来ている
式神秋斗
式神秋斗
屍人兵がにじり寄って来る
どうする…? いつまでも逃げてはいられないぞ…
式神秋斗
覚悟を決める
この化け物を人の居る場所へ 出す訳にはいかない…
だけどどうすればいい?
答えは決まっている
式神秋斗
拳を強く握る
屍人兵
化け物とはいえ女性… 女を殴るのは抵抗あるが…
やるしかない!
屍人兵
距離を詰め三度 式神秋斗に襲いかかる
屍人兵の黒い爪
今度は引かず前にでた!
当たれば即死 よくて瀕死…
絶対に当たる訳にはいかない!
式神秋斗
ブンッ!!
襲いくる爪を姿勢を低くし なんとか紙一重で避ける
屍人兵
体勢を崩すこの瞬間を 式神秋斗は逃さなかった!!
式神秋斗
ガガガンッ!!
屍人兵は体勢を大きく崩し 地べたへと倒れこむ
ズキッと 拳に激痛が走った…
式神秋斗
式神秋斗
式神秋斗
ズキズキと拳が痛むを発する
冗談じゃない… 自販機を砕く怪力だけじゃなく 鉄の塊みたいな身体ってのは どうなってんだ!?
屍人兵
屍人兵が何事も無かったかのように ムクっと起き上がる
拳を構える
再び拳を構え迎撃する準備を整える
式神秋斗
屍人兵
精一杯の虚勢を張る
だがどうだろう… 脚は竦み今にも腰が落ちそうだ…
しかし今は 虚勢を張ってでも気持ちを保つ… じゃないと待っているのは 確実な【死】だ
すると 横から銀色の風が駆け抜ける
ビュンッ!!
ガシュッ!!
屍人の頭部
切り離されて頭部が転がる…
式神秋斗
唖然とした…
式神秋斗が命懸けで逃げ回るしか 出来なかったのに対し 銀髪の少女は息をするかのように 化け物の首を切断したのだ
ナイフの尖端からは緑色のの液体が 滴り落ちる
蠢めく首無しの身体は次第に倒れ もがくように動く
抵抗する力がない事を確認した彼女は ナイフをホルダーに仕舞い 式神秋斗の方へと振り向く
椎名凛
式神秋斗
その言葉で 式神秋斗は安堵した…
気を抜いた瞬間倒れそうになるが なんとか踏ん張り立てなおす
椎名凛
式神秋斗
式神秋斗
式神秋斗
辺りを見渡し 緑色のゼリー状の液体を見て尋ねた
式神秋斗
椎名凛
式神秋斗
椎名凛
椎名凛
式神秋斗
ここは気味が悪い… すぐにでも離れたい気分にだ
パァァンッ!!
式神秋斗
銃声が響いた瞬間…
ドサりと椎名凛が倒れる
式神秋斗
血の気が一気に引くのを感じた…
式神秋斗
椎名凛
頭から血が噴き出す
銃弾は彼女の頭に命中したようだ
式神秋斗
式神秋斗
倒れた彼女を抱き起こし 呼びかけ続ける
しかし反応が無い
声「正直言って安心したよ… 屍人兵を殺せる化け物でも 銃弾でちゃんと死ぬんだな…」
式神秋斗
聴き覚えのある声の主が 姿を現す…
柴田根知
柴田根知
椎名凛
式神秋斗
彼の手には拳銃が握られている
柴田根知
式神秋斗
柴田根知
式神秋斗
式神秋斗
柴田根知
式神秋斗に拳銃を向ける
式神秋斗
殺される… そう本能が叫ぶ
柴田根知
柴田根知
柴田根知
式神秋斗
それはきっと さっきの化け物のことだろう
柴田根知
なんてことだ… さっきの化け物も コイツの仕業だったのか…
式神秋斗
パァンッ!!
銃弾が放たれる
銃弾は式神秋斗の髪をかすめた
柴田根知
拳銃を式神秋斗に向けて ニヤリと笑みを浮かべる
式神秋斗
柴田根知
式神秋斗
柴田根知
柴田根知
式神秋斗
柴田根知
式神秋斗
式神秋斗
柴田根知
柴田根知
式神秋斗
式神秋斗
柴田根知
柴田根知
式神秋斗
椎名凛
倒れた椎名凛の 肩を強く抱き そのまま地面に寝かせる
そして柴田根知の方に向き合う
式神秋斗
柴田根知
柴田根知
式神秋斗に拳銃を向け 狙いを定める
拳を構える
柴田根知
柴田根知
式神秋斗
式神秋斗
式神秋斗
式神秋斗
怒りが 殺意が溢れて止まらない…
椎名さんや関係ない人達…
コイツは… 人の命を一体何だと思っていやがる!
柴田根知
柴田根知
つづけ!