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辰哉side

グサッ

辰哉

照!

男が持っていたナイフを照に刺す

ヴグッ

俺は男を突き飛ばし照の元に駆け寄る

男は地面に頭をぶつけまた気を失った

倒れかけた照を抱えて ゆっくり寝かせる

ハァッハァハァイッタ

ナイフが刺さった部分から ドクドクと血が流れ続けている

辰哉

照!照!ねぇ大丈夫?…

虚な目をする照に必死に声をかける

ハァッハァ…ふっか……怪我…ない?……

辰哉

俺は…大丈夫だけど…照が!

よ…かっ……た…ハァ…

助け……ら…れて……ハァッハァ……

照の瞼がゆっくり落ちていく

辰哉

照?

いくら声をかけても反応しない

辰哉

照!

辰哉

ねぇ照!

辰哉

ハッ照⁈

辰哉

あれ?神社?

なんか思い出してきたかもしれない

そうだ、あの日照は…

照は俺の目の前で死んだんだ

俺を庇って…

辰哉

全部…思い出した…

俺は嫌だった記憶をいつのまにか 自分の中で書き換えて 蓋をしていたんだ

 

照は引っ越したんじゃなくて死んだ

一連の騒動を起こした男は 街の権力者の息子だった

だから全部揉み消され 逆に俺が男を殺しかけたと 噂を流された

親は誹謗中傷で病んでしまい豹変した

そして逃げるように引っ越した

 

それが真実だった

 

 

気がつけば俺は さっき思い出した 照の墓の前にいっていた

辰哉

照……

辰哉

ずっと会いにこなくてごめんね…

辰哉

ずっと忘れててごめんね…

辰哉

こんな俺で…ごめんね……

辰哉

また一緒にいたいし、

辰哉

俺の気持ち直接伝えたい…

辰哉

だからさ……

 

 

辰哉

俺も今からそっちにいくね

誰もいない世界を 俺は旅立つことにした

 

 

 

最後まで見てくださりありがとうございました

内容わけわかんなくなってないですかね?

自分でもわかんなくなってきてましたw

これからも気まぐれで投稿するかもしれないのでよろしくお願いします

この作品はいかがでしたか?

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