テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
若井は今までの経験上 いわゆる攻めになることが多かった
知識が多いのでリードする側に なるのは必然だが これに関しては こだわりはないつもりでいた
しかし、今この状況で若井は もしかしたら受ける側は 苦手なんじゃないかと感じていた
若井
藤澤
藤澤がふいに何かを 思い出したように立ち上がる
若井
藤澤
若井
若井
藤澤が笑顔で ベットルームを出ていく
若井
若井
若井
大森
大森
若井
大森
若井
若井
若井
大森
藤澤
藤澤
帰ってきた藤澤が 手に持っているものを見せる
若井
大森
大森
大森
若井
それはマッサージ器具だった しかし少し特殊で 電気を使って筋肉をほぐす事を 目的とされた道具だ
本体にはパットがついており それを凝りを感じる箇所に 貼り付けて使う
若井
若井
藤澤
大森
大森
このマッサージ器具は 遠征中や空き時間などに よく使用している
一人でも手軽に使用できる上 高い効果を期待できる 大森も藤澤もよく使用しているが 若井だけは苦手のようだ
若井
若井
藤澤
大森
若井
若井
大森
大森がパットを手に取る そしていつも通り 自分の腰に貼り付けて 電源を付ける
ONのボタンを押すと 定期的にパットに電流が流れる 強さの調節もできる 今は6段階中の2だ
大森
大森
若井
大森はパットをペリっと剥がして 若井の方に持っていく
若井
若井
大森
若井
大森
やってみたい大森と やられたくない若井 2人の攻防が続く
藤澤
藤澤も大森側に加わる 若井の腕を抑えた
若井
若井
若井
その隙に大森が腰に パットを貼り付けて 電源をONにする
若井
若井がパットを 引き剥がそうとするのを 二人で腕を抑えて辞めさせる
大森
大森
若井
若井
大森
大森
若井
大森
若井
若井の身体が少しはねる 焦ったような表情を 浮かべた後に前かがみになった
大森
大森
大森は可哀想と思いながら 電源をOFFにする
藤澤
藤澤
藤澤が若井の肩を掴んで 上半身を起こそうとする
若井
若井
大森
藤澤
大森
2人の心の中に ちょっとした確信が生まれる 男性なら誰でも 経験した事があることだ
大森も若井の肩を掴んで 上半身を起こそうとする
若井
若井
大森
大森
若井
恐らく若井の下半身が 膨張しているのだろう 服を着てない事も 恥ずかしさを掻き立てた
藤澤
藤澤
大森
大森
大森
2人の止まらない追撃に 若井は顔を赤くして俯く
若井
若井
大森
藤澤
若井
大森
大森
藤澤
藤澤
若井
若井
大森
藤澤
若井
若井
若井
大森
大森
大森
藤澤
若井
若井
若井
大森
藤澤
大森
大森
若井
若井
突然、若井が頭を抱える
大森
藤澤
若井
若井
大森
若井
若井
若井
大森
藤澤
大森
大森
藤澤
藤澤
若井
若井
大森
ふっと大森の心の中に 好奇心が湧く
大森
大森
藤澤
若井
大森
若井
藤澤
若井
若井
大森
大森
若井
大森が強引に 若井の手を掴んで 頭の上に持っていく
若井
若井
大森
藤澤が再び電源をONにする
若井
藤澤
大森
大森
大森
大森
若井
藤澤
若井
藤澤
藤澤は若井に笑いかける
それでも不安そうな若井に 藤澤がそっとキスをする
藤澤
藤澤
若井
藤澤はキスをした後 若井の首元に顔をうずめて 首筋を舌で舐めた
若井
腰につけられている電気パットと 藤澤の与える刺激で また下が膨らむのが分かった
藤澤は首筋から鎖骨 胸と優しくキスをしていく
若井
若井の呼吸も荒くなっていく 藤澤のキスがお腹や腰まで 降りてくると快感と期待で 頭がくらくらとした
若井
若井が頭を冷やそうと首を振ると 大森が顔を覗き込んでくる
大森
大森
少し冷たさのある声に ぱっと顔を上げると 大森が嫉妬を含んだ笑顔で 見つめてきた
若井
若井
どうにか弁解をしようと 言葉を紡ぐ
若井
大森
若井
若井はなぜか浮気現場を 目撃されたような気分になった
大森
若井
大森の突然の呼び名の変更に 若井の肩が跳ねる
大森がそっと耳元に 寄って小声で囁く
大森
大森
若井
大森
大森
大森がにこっと微笑む 若井はその笑顔を ただ見つめることしか出来なかった
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!