私には不思議な力がある
なぜなら私は
実験体だから
悪い医者
この子が実験体か
のあ
やだ(´;ω;`)
悪い医者
では、死神の血を入れます
のあ
やだ、!
悪い医者
チクッ
のあ
ッ!!!!
のあ
、、、
悪い医者
気絶しました
悪い医者
目を覚ますまで待ちましょう
数分後
のあ
ん、?
悪い医者
異常なし
悪い医者
君は人間と死神のハーフだ
のあ
死神、?
悪い医者
実験終了です
私はそれから
死神
と、言われるようになった
いじめっ子
学校くんな!
いじめっ子
ボコッ
のあ
イテッ
いじめは当たり前だった
のあ
λ............トボトボ
友達なんて出来た事なかった
だから私は死神の力がある事は皆に
隠した
ある日、私に話かける男の人がいた
その人は
真一郎
だった
真一郎
なぁなぁ
のあ
はい?
真一郎
お前つらいか?
のあ
え、?
真一郎
どこの誰かは知らねぇけど
真一郎
つらそうな顔してんぞ
のあ
ご、ごめんなさい
真一郎
俺真一郎!
真一郎
お前は?
のあ
のあ、、、
真一郎
よろしくな!
真一郎くんは私のお兄ちゃん的存在
私の味方
私の友達
全てが初めてだった
のあ
うん!!
真一郎
(*^^*)
大好きだった
あの時私が居れば
あの時守っていたら
真一郎くんは!、
その日真一郎くんは
死んだ
え、?
私は絶望した
初めての友達、味方
失った、?
その日から私は友達を作らなかった
なぜなら怖いから
私が他人を傷つける
嫌だった
自分のせいで他人を傷つける
あぁ
真一郎くん、
あの頃に戻りたい
のあ
ここなら死ねる
何度も何度も
死のうとした
のあ
ガクガク
無理だった
死ぬ勇気がなかった
のあ
あぁポロポロ
のあ
真一郎くん、助けて
のあ
私もそっちに行きたいよ
のあ
連れてってよ
なんで私なの、、、?
神様、私には
不幸しかないの?
幸福はないの?
ねぇ、
愛してよ、、、
愛して欲しいよ、
私じゃダメなの?
何がだめなの?
私を殺してよ
神様ぁ!
私を私を!
殺してよ、、、