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次の任務は上からの依頼だ。 桜魔皇国のお偉いさん共は 俺をどうしても殺したいらしい。
いつも通り断ろうとした。
したんだ。
長尾景
長尾景
依頼を持ってきた男に キッパリとそう告げ、 俺は帰ろうとした。
ここは桜魔皇国ではない。 現世の事務所の 近くのカフェである。
譯憺ュ皮嚊蝗ス縺ョ逕キ
長尾景
譯憺ュ皮嚊蝗ス縺ョ逕キ
良いに決まっている。 いくら俺が金の亡者でも、 一番大事なのは命だ。
俺が桜華水刃の使い手で カッコよくて、イケメンで 最強だとしても
無理なものは無理。
俺には殺せない。
“神”を殺すことは出来ない。
逆らえばきっと一瞬だ。
俺は死ぬ。確実に。
譯憺ュ皮嚊蝗ス縺ョ逕キ
長尾景
男が左手を挙げる。 すると見慣れた2人が拘束され、 連れられてくるのが見えた。
甲斐田晴
弦月藤士郎
長尾景
譯憺ュ皮嚊蝗ス縺ョ逕キ
長尾景
関係ない。とは 言いきれない。 晴はまだしも藤士郎は官吏。 神との橋渡しをする者だ。
利用できると捕まえたのだろう。
そして正に 一番良い使い方をしている。
俺には覿面に効いた。
譯憺ュ皮嚊蝗ス縺ョ逕キ
ここで断れば、 確実に2人は殺される。
神の怒りを買って。
簡単な話だ。 企てたのが2人だと 言ってしまえばいい。
でも、それなら何故 俺は神を 殺さなくてはいけない?
こうまでして殺させたいのは 何故だ?
弦月藤士郎
甲斐田晴
2人の声がグルグルと俺の中で巡る。 いいわけねぇだろ。 ダチ2人も失いたくねぇんだよ。
長尾景
甲斐田晴
弦月藤士郎
わかってる。これは罠だ。
恐らく、 桜華水刃を狙ったもの。 何も巧妙なんかじゃない。
見え透いた罠。
お偉いさん共は、 俺から奪い取りたいだけだ。
何処にも所属していない、 管理の外れた祓魔師が 皇国の宝を使っているのが 気に食わないんだろう。
ならば乗ってやる。 そろそろ俺の物語は締め時だ。
長尾景
甲斐田晴
長尾景
もくもくの
もくもくの
もくもくの
長尾景
もくもくの
長尾景
もくもくの
弦月藤士郎
もくもくの
もくもくの
長尾景
弦月藤士郎
もくもくの
もくもくの
もくもくの
もくもくの
長尾景
弦月藤士郎
もくもくの