桃
黄
黄
赤
赤
桃
赤
赤
黄
桃
赤
桃
桃
黄
黄
赤
黄
赤
黄
赤
赤
桃
赤
桃
××××
桃
ずっと聞きたかった声だ
××××
桃
紫
紫
この名前だけは 忘れるはずがない
桃
紫
紫
桃
桃
紫
桃
紫さんの顔は 今にも泣き出しそうで 今にも
紫
怒りだしそうな顔だった
紫
紫
本当は、ハッキリと 「 はい 」 と言いたい
桃
でも俺は図々しく しちゃいけないから 「 いいえ 」 そう答える
バチンッ!!
桃
何が起こったのか分からなかった
急に頬に痛みが走り ヒリヒリと痛み続ける
紫
紫
紫
桃
痛みからか この人がないているからか 俺も自然に涙が出ていた
涙で視界がぼやけている中 少し見えたのは 貴方の怒っている顔
紫
紫
紫
桃
どうして貴方は謝ってるの?
貴方は何も悪いことをしてない
俺に希望を与えて 黄と出会わせてくれて 赤を救った貴方が
どうして謝るんだよ
紫
桃
桃
紫
紫
紫
紫
紫
やめて、
紫
紫
もうやめて、
紫
やめてよ、
桃
紫
桃
紫
紫
紫
紫
桃
紫
桃
そっか
" 諦め " も " 負け " も
その他の全てが 一つの選択肢なんだ
全部捨てる必要はなくて
全て誰しも持っていていい 選択肢なんだ
それを俺は……
桃
紫
紫
桃
紫
紫
桃
俺はようやく 自分に足りない選択肢を 見つけることが出来たよ
紫
父さん
この連載が終わったので〜〜〜〜???
恒例の新連載が〜?
あるとか〜?
ないとか〜?
でもまぁ、遅くなると思います
はい、おつです!!
コメント
3件
感動しましたт ̫т ❤︎
完結おめでとうございます!! 今回もいい話すぎて、、感動です