/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
______________
_______
7年前
小学生の真啓
小学生の真啓
小学生の美羽
小学生の美海
私達は双子で
親ですら見分けがつかない程 容姿も似ていた。
だから 昔から美海とセットで呼ばれる。
別に嫌ではないんだけど。
そんな私達を
真啓は見分けてくれた。
我ながら単純だったと思う。
だけどずっとセットで 呼ばれていたからか
私を私として呼んでくれる、 見てくれる真啓に
私は
恋をした。
小学生の真啓
小学生の真啓
小学生の真啓
小学生の悠真
小学生の美羽
小学生の美海
____
_______
______________
現在(高1)
美羽(みわ)
美海(みう)
真啓(まひろ)
真啓(まひろ)
悠真(ゆうま)
7年前のあの日から
私達は常に一緒にいる。
でも実は
私の恋はもう終わっている
真啓(まひろ)
美海(みう)
美羽(みわ)
美海(みう)
美羽(みわ)
そう。
真啓は美海と付き合ってるのだ。
美羽(みわ)
美羽(みわ)
美羽(みわ)
真啓(まひろ)
美海(みう)
美羽(みわ)
悠真(ゆうま)
美羽(みわ)
多分 悠真は私が真啓の事を好きだと 分かっているのだと思う。
キーンコーンカーンコーン
先生
先生
美海(みう)
美羽(みわ)
真啓(まひろ)
悠真(ゆうま)
放課後
美海(みう)
美羽(みわ)
真啓(まひろ)
悠真(ゆうま)
美海(みう)
美海(みう)
真啓(まひろ)
美羽(みわ)
美羽(みわ)
美羽(みわ)
美羽(みわ)
美海(みう)
美羽(みわ)
美海(みう)
悠真(ゆうま)
チカッ
美海(みう)
美海(みう)
真啓(まひろ)
美海(みう)
真啓(まひろ)
美羽(みわ)
美羽(みわ)
悠真(ゆうま)
ブゥゥゥゥン！
美羽(みわ)
美羽(みわ)
悠真(ゆうま)
悠真(ゆうま)
悠真(ゆうま)
美海(みう)
真啓(まひろ)
ｷｨｨｨｨ ｶﾞｼｬｰﾝ!!!!
美羽(みわ)
美羽(みわ)
美羽(みわ)
そう。
それはあまりにも突然の出来事で
何が起きたのか、 理解が追いつかなかった
悠真(ゆうま)
悠真(ゆうま)
悠真(ゆうま)
美羽(みわ)
美羽(みわ)
美羽(みわ)
美羽(みわ)
そこからの記憶はあまりなく、
気づいた時には
救急車のサイレンの音。
道行く人々の視線。
見るも無惨な姿の2人。
懸命に救急隊に事情を説明する 悠真。
そして_______
呆然と立ち尽くす私。
私の取り巻く環境は
ほんの一瞬で 180度一変した。
悠真(ゆうま)
美羽(みわ)
悠真(ゆうま)
美羽(みわ)
美羽(みわ)
悠真(ゆうま)
美羽(みわ)
コメント
2件
美羽ちゃん…辛いね……続きが気になりすぎますっ🎶✨✨
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
