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主
主
莉子
主
主
主
主
主
莉子
主
主
翌朝
今日から作戦を実行していく
どんな作戦かって?
いつも甘えるのは俺だけ
だからのあと少し距離を置いてみようと思う
くっつくのをやめたり
あまり話さなかったり…
でも俺としてはこれはあまりやりたくないんだ
やってる俺も寂しくなるから…
のあ
のあ
うり
朝はいつものあにハグして"今日も可愛い"と伝えている
のあ
急になくなったからかのあの顔は少し曇って寂しそうだ
うり
うり
のあ
うり
午後
うり
のあ
うり
のあ
うり
のあ
のあ
家を出てきたけど…
あの顔…
凄く寂しそうだったな…
そう思いながらえとさんの家に向かう
えとさんにはこのことを話して相談に乗ってもらうことになった
のあのことがずっと頭によぎる
だってあの顔…
付き合ってから結構経ってるけど…
今まで見たことなかった…
そうこうしている間にえとさんの家に着いてしまった
うり
えと
えと
うり
久しぶりにえとさんの家に来た
のあと遊びに来たことはあったけど
それでも何年ぶりか
えと
えと
うり
えと
うり
うり
うり
えと
えと
えと
うり
えと
うり
えと
うり
うり
うり
うり
えと
えと
えと
えと
えと
えと
うり
うり
うり
それから俺たちはのあの今の話や昔の話で盛り上がった
気づけばもう日が沈んでいた
時計を見ると18時
今は冬だからこの時間でももう真っ暗だ
うり
えと
えと
うり
うり
えと
うり
うり
のあ
のあ
うり
うり
俺が食べ始めるとのあは俺の隣に座った
何か話をしたそうにしてるけど
ただ俺をちらちら見ていた
のあ
うり
のあ
うり
うり
風呂も済ませて俺はスマホを見ている
実は明日はるなと約束がある
しかも朝早くから…
えとさんがるなにも聞くといいと言ってくれて
今は明日の予定を話し合っている
うり
話し合いを終えてそろそろ寝るかと思ったら…
のあ
のあが急に近づいてきて
俺の服の袖を持った
うり
のあ
突然のことに俺は凄く驚いた
最後に一緒に寝たのはいつかもう覚えてない
嬉しくて要望に応えたかったけど…
うり
うり
俺の答えを聞いた瞬間俺の袖を離した
顔もとても寂しそうで今にも泣き出しそうだった
そして震える声で返事をした
それから自分ももう寝ると言って先に部屋に行ってしまった
甘えてきたのは嬉しい反面
申し訳なさが勝り、いたたまれない気持ちになった
主
主
莉子
莉子
主
主
莉子