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ピピピピッ
千冬
ふぁ〜……
千冬
もう朝か……
千冬
学校行く準備しねぇと……
千冬
おはよ、母さん
千冬ママ
おはよう千冬
千冬ママ
ん？
千冬ママ
千冬アンタ……いつの間に圭介くんとしたのよ？
千冬
は？何を
千冬
なんもしてねぇけど
千冬ママ
だってキスマ付いてるもん
千冬
は！？
千冬
ちょっ……洗面所で見てくる！！
千冬ママ
はーい
千冬ママ
ご飯できてるから終わったら食べな
千冬
わかった！
千冬
……マジかよ
千冬
ばっちり付いてんじゃねぇか……
千冬
こんな……誰に付けられたかどうかもわかんねぇのに……
千冬
とりあえず場地さんにはうまく隠さねぇとな……
千冬ママ
千冬ー！
千冬ママ
早く食べな！遅刻するよ！！
千冬
はーい！
千冬
……いただきます
千冬ママ
それで？どうだったの？
千冬ママ
付いてた？
千冬
……あぁ
千冬
ばっちりな
千冬
誰に付けられたのかさっぱりわかんねぇよ……
千冬ママ
え？
千冬ママ
圭介くんじゃないの？
千冬
違ぇよ……
千冬ママ
え……
千冬ママ
とりあえず圭介くんに伝えておくわ
千冬
それだけはやめてくれ！！
千冬
場地さんに……怒られるから……
千冬ママ
……分かったわ
千冬
……ごちそうさま
千冬
じゃあ行ってくる
千冬ママ
はーい
パタン
千冬
はぁ〜……
圭介
よぉ千冬
千冬
ば、場地さん……
千冬
おはよう……ございます
圭介
どうした？
圭介
なんかあったのか？
千冬
何でもないっすよ！行きましょう！
圭介
……！
ガシッ
千冬
っ！
圭介
おい千冬ぅ……
圭介
ちょっと俺ん家こい
千冬
え？
千冬
ちょっ……場地さん！？
バンッ！
千冬
っ……場地さん！？
千冬
痛ぇっス！
圭介
黙れ
ボブッ
千冬
っ！
千冬
場地さん！学校っ……
圭介
んなもん休め
千冬
でも場地さんこれ以上休んだらっ……
場地は千冬の服を引っ張る。
圭介
コレなんだ？
そこには真っ赤に腫れたキスマークが。
圭介
誰に付けられた？
千冬
そ、れは……
千冬
（場地さん……すげぇ怒ってる……当然だよな。でも）
千冬
……言えねぇっす
圭介
は？
圭介
ふざけんな！！！
ビリッ
千冬
ひっ！
圭介
ﾚﾛ…ﾁｭ
千冬
んっ…はっ……はぁ…はぁ……
圭介
ちゅぅぅ……
千冬
っ！
圭介
……俺ので上書きした
でもまだ足りねぇ
でもまだ足りねぇ
千冬
場…地さん
千冬
ごめ……なさ……
圭介
あ"？
圭介
うるせぇよ浮気者
千冬
俺浮気してなっ……ぐっ！
圭介
黙れよ
圭介
オラ！大人しくしろ！
千冬
やめっ……場地さ……！
圭介
今からお前を犯す
千冬
やっ……だ……！
圭介
お前が悪いんだろ千冬
圭介
身動き取れないようにしてやるから大人しくしとけ
千冬
やぁっ……！
千冬
っ！
千冬
………
圭介
ふぅ……
プルルルルっ
圭介
……俺だ
マイキー
『よぉ場地』
ドラケン
『お前学校は？』
圭介
今日は休んでる
マイキー
『………なぁ場地』
圭介
なんだ？
マイキー
『いくら千冬が嫉妬しねぇからってこの方法はさすがに千冬が可哀想じゃねぇか？』
圭介
仕方ねぇだろ。千冬が全然俺に愛されてる自覚ねぇんだからよ
マイキー
『………』
ドラケン
『どういうことだ？』
マイキー
『千冬のキスマを付けたのは古都だよ』
ドラケン
『は？』
ドラケン
『けど千冬は場地と付き合ってんだよな？』
マイキー
『あぁ千冬があまりにも嫉妬しねぇしムラつきもしねぇからって場地から古都に頼んだんだよ』
ドラケン
『………』
圭介
まぁこれで千冬も分かっただろうからな。これでいいだろ
マイキー
『嫉妬して欲しいのはわかるけどよ……』
ドラケン
『あぁ……さすがにやりすぎだろ』
圭介
あ"？
マイキー
『いや……何でもねぇ』
ドラケン
『まぁ頑張れよ』
圭介
あぁ。サンキュ
千冬
……ん〜
圭介
ふっ
圭介
（可愛いな……千冬は）
圭介
（これからもずっと千冬は俺のもんだ）
千冬
ｽｩｰｽｩｰ
圭介
ﾁｭ……
千冬
ん〜……
朝起きたらキスマが付いて焦っていた千冬。 しかしそれは場地が千冬が好きすぎて起こしたデマ。
そして（演技で）激怒した場地に 約8時間休憩なしで犯され続け、疲れて寝る千冬の手足には＿……
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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