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実のことを言うと、私は猫です。
ですが、私は叶わぬ恋を してしまったようで…
彼に心を奪われました。
彼はとても素敵なんですよ？
誰もが思っているよりも彼は素敵ででも、彼は弱いんです。
でも、そんな彼がとても大好きなの
今から、1年前かしら…
？？？
優太
？？？
優太
？？？
優太
？？？
優太
？？？
ダンボールにそっと近づいた
優太
？？？
みゃーん
優太
？？？
？？？
優太
優太
？？？
？？？
優太
優太
優太
？？？
優太
優太
？？？
？？？
優太
この時の私は何も知らなかった。
ただ必死に生きようと していただけだったから
優太
優太
そして、その時から私は
ミミ
という名の、彼の家族の 1つになったの。
女将さん
優太
優太
優太
女将さん
女将さん
優太
優太
優太
優太
女将さん
優太
女将さん
優太
優太
女将さん
女将さん
優太
優太
女将さん
女将さん
優太
女将さん
優太
何も知らない、分からない。
それを1から教えてくれた。
私のかけがえのない人。
もし、この思いが伝えられるなら？
私は、何だってするわ
だって、彼が好きなの。 心の底から好きと言えるの。
叶わない恋でもいいでしょう？
優太
その暖かい声が、私を包み込むの。
暖かい。
優太
そうよ、私が彼女！！
そうなったら、どれだけ幸せか
でもね？私、凄く幸せよ
気持ちが届かなくたって、 あなたと居るだけで幸せなの。
貴方の腕に包まれているだけで ただそれだけで幸せなの。
分からなくていい、だから
ずっと、傍に居させてね ゆうた。
優太
優太
優太
優太
みゃーん。
私も、好きよ。
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