俺は 灰谷蘭のことが…好き。
そう再び、自覚した途端
春千夜の顔は 林檎のように 真っ赤に染まる。
蘭
蘭
三途
蘭
蘭
そう言って蘭は 俺の前髪をかきあげ 額に手を置く。
蘭
三途
蘭
三途
俺は布団をバサッと取り上げ 、 その中に潜り込む。
蘭
三途
蘭
蘭
三途
蘭
蘭
蘭
蘭
蘭
三途
蘭
三途
ガチャ…( 扉の閉まる音 )
なんかよく分からないが
話は勝手に進められてしまって 俺は仕事を休む事になった
……っぽい。
蘭が居なくなった途端
顔の熱は引いて、俺は布団の外に出た。
三途
三途
まぁでも、せっかく休み取れたんなら
もう少しだけ眠るか…
俺はもう一度、瞼をを閉じた…。
……
三途
三途
普段からの疲れでか 熟睡しきっていたのだろう。
目が覚めると、部屋はもう真っ暗だった。
時刻を確認する為に、スマホに手を伸ばし 掴んだその時…
ピンポーン ♪
三途
玄関からチャイムが鳴り響く。
三途
三途
三途
俺は 渋々 玄関前まで足を運び
ドアを開ける。
ガチャ…( 扉を開ける音 )
三途
三途
竜胆
灰谷は灰谷でも ドアを開けた先に居たのは
兄の方ではなく、" 弟 "の方だった。
三途
三途
竜胆
三途
竜胆
…?いや、そんなはずない…。
俺は焦って、スマホを見てみる
すると、確かにある 蘭からのメール。
三途
三途
竜胆
三途
竜胆
竜胆
竜胆
三途
三途
竜胆
竜胆
三途
竜胆はズカズカと俺の家に 足を踏み込んでくる。
もういいや…。 灰谷が2人いた所で大して変わんねぇ…
ヤバい奴にヤバい奴が加わっても ヤベェだけだし。
竜胆はそのまま、ソファーに着席する。
竜胆
三途
竜胆
三途
三途
竜胆
竜胆
ん………?
聞き間違えか……?
三途
三途
竜胆
三途
三途
なんでコイツがその事知ってんだ…!!?
コメント
32件
うふふふふふえへへへへおほほんふふふふふふ
竜胆楽しんでるね、それも良いんだけど