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白宮 音子（ｼﾛﾐﾔ ﾈｺ）
…
モブ（メイド）
白宮様、御飯の時間でございます、
つまらない、
白宮 音子（ｼﾛﾐﾔ ﾈｺ）
…食べたく無い
モブ（メイド）
白宮様、今の姿、とても不健康に見えます。
モブ（メイド）
食べないと、そろそろ死んじゃいますよ、
モブ（メイド）
見た目から推測して…23㎏といったところでしょうか。
白宮 音子（ｼﾛﾐﾔ ﾈｺ）
そう、なら食べるわ。
白宮 音子（ｼﾛﾐﾔ ﾈｺ）
もうそろ備えないといけないし
モブ（メイド）
ええ
白宮 音子（ｼﾛﾐﾔ ﾈｺ）
ｹﾞﾎｯ
白宮 音子（ｼﾛﾐﾔ ﾈｺ）
ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ…
モブ（メイド）
白宮様!?大丈夫ですか…！？
白宮 音子（ｼﾛﾐﾔ ﾈｺ）
（まただ…急に気持ち悪くなってきた…）
つまらない、
あの日が来るまでは…ね？
お母様
音子、急用ができたわ。
此処で待っていなさい。
此処で待っていなさい。
白宮 音子（ｼﾛﾐﾔ ﾈｺ）
わかりました。お母様
モブ（メイド）
白宮様、もうすぐ来られます。
白宮 音子（ｼﾛﾐﾔ ﾈｺ）
ええ
ｶﾞﾗｶﾞﾗ…
お母様
こちらにおかけください
御館様
ああ、ありがとう
白宮 音子（ｼﾛﾐﾔ ﾈｺ）
…!
白宮 音子（ｼﾛﾐﾔ ﾈｺ）
（この方、優しいオーラがするわ…!）
御館様
ふふ、おもしろい子だね、
白宮 音子（ｼﾛﾐﾔ ﾈｺ）
あ…///
白宮 音子（ｼﾛﾐﾔ ﾈｺ）
ごめんなさい…!
御館様
いいよ、気にしていないしね、
御館様
さて、本題に入ろうか
白宮 音子（ｼﾛﾐﾔ ﾈｺ）
…！
御館様
君、白宮音子を、鬼殺隊に推薦する。
白宮 音子（ｼﾛﾐﾔ ﾈｺ）
…え
白宮 音子（ｼﾛﾐﾔ ﾈｺ）
えっとどういう敬意でそういう考えになったんでしょうか。私の体の状況を教えてもらいましたよね?なのになぜそういう考えになるのか教えてもらいたe(((ﾌｺﾞｯ
お母様
音子、静かになさい
白宮 音子（ｼﾛﾐﾔ ﾈｺ）
申し訳ございません、お母様
御館様
まず、なぜ推薦するという考えになったのか、教えるよ
白宮 音子（ｼﾛﾐﾔ ﾈｺ）
……！
御館様
今、音柱が不在なんだ、
御館様
そして白宮君をいれることにした。
御館様
それだけだとわかりにくいと思うけど
御館様
順を追って説明するよ
御館様
まず、なぜ白宮君を音柱にするのか。
御館様
君の呼吸はね、2つあるんだ
御館様
1つ目は猫の呼吸、
御館様
猫という幻覚を見せ、鬼を幻覚に集中させるという優れた呼吸、
御館様
2つ目は音の呼吸、
御館様
前の音柱とは違う、なぜかと言うと
御館様
白宮君の場合だと猫の呼吸から派生された可能性が高い
御館様
おかしな話だよね。だけど過去にそういう剣士が居なかった訳じゃない
御館様
そして、白宮くんの体は、見た感じ、細くて、筋肉がなさそうな体、
御館様
だけど体の構造を見た瞬間、すべてが変わったんだ
白宮 音子（ｼﾛﾐﾔ ﾈｺ）
…!（なぜ?私は体が弱いはず、）
御館様
皆は勘違いをしていたんだよ
御館様
筋肉の大きさじゃなくて、繊細さ、
御館様
そして一つ一つの強度が凄かったんだ
御館様
だから
御館様
1ヶ月練習したら、立派な音柱になれると思ったから、推薦したよ
白宮 音子（ｼﾛﾐﾔ ﾈｺ）
なるほど…
白宮 音子（ｼﾛﾐﾔ ﾈｺ）
今の話を聞いた感じ、音柱になれなくもないかもしれませんね
御館様
そうだろう？
白宮 音子（ｼﾛﾐﾔ ﾈｺ）
ですが、私の経験上、あることを思い出すと、気を失ったり、最悪の場合記憶を無くすこともあったりと
白宮 音子（ｼﾛﾐﾔ ﾈｺ）
危ない事が多々起きる、
白宮 音子（ｼﾛﾐﾔ ﾈｺ）
それがよろしければ、鬼殺隊に入ることも可能です
白宮 音子（ｼﾛﾐﾔ ﾈｺ）
よろしいでしょうか?
御館様
ああ、私はそれを配慮して、此処に来たからね
白宮 音子（ｼﾛﾐﾔ ﾈｺ）
ありがとうございます、これで契約成立、ですね
御館様
ああ
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