天ぷら
すみませんでした!
天ぷら
期末で死んでて、死んだように寝てて、そっからテスト返しで点数見て死んでました…
天ぷら
まじですみません…
天ぷら
続きです…
瀬奈
…
凪
…
千切
(気まずい…)
潔
…あの。
瀬奈
あ゛?
潔
:( ;´꒳`;):ヒェッ
瀬奈
ぁ…ごめんなさい、少し…
瀬奈
少し…
千切
少し…?
瀬奈
…お腹がすいただけなので。
潔
さっき食べたばっかでは…?
瀬奈
ウグッ…
千切
…
千切
( ゚∀ ゚)ハッ!
千切
潔ッ!ちょっとツラ貸せ!
潔
えッ?!
千切
良いから着いてきて!
潔
ッはい!
千切は潔とどこかへ行ってしまった。 (ほぼ無理やり)
瀬奈
ぁ…
千切
⌯>ᴗo
瀬奈
!
千切は、莉央の考えてることは、おおよそ察していた。
まるで、頑張れと言っているかのようだった。
瀬奈
千切…
千切は潔を引っ張って去っていった。
瀬奈
…
瀬奈
…よし
凪
…
凪
スッ…
瀬奈
待ってッ!
凪
…ッ
凪
…何?
瀬奈
…
瀬奈
私は、今の貴方が嫌い。
凪
…は?
凪
…何、どういうこと?
瀬奈
…嫌い。
瀬奈
…大嫌い。
瀬奈
大嫌いよッ!
瀬奈
ママに!あんな酷いこと言って!
瀬奈
どうして…
瀬奈
貴方からしたらたいした事ないかもしれない…!
瀬奈
でもッ!
瀬奈
ママはそれで苦しんだ!
凪
知らないよ…そんな事…
凪
だから何?
凪
分かってくれなかった玲王も玲王だよ。
瀬奈
口に出さなかったから分かんなかったんだよ!
瀬奈
この、口足らずめんどくさ赤ちゃんモドキ!!!!
凪
…なんて?
瀬奈
貴方が一番最初にママと別れたあの時!
瀬奈
自分がなんて言ったのかもう一度一言一句思い出して見てよ!
瀬奈
思い出して…もう一度、あんな言葉が言えるか考えてみてよ…
瀬奈
その天才肌は飾りなの…?
凪
…
凪
…ぁ
凪
俺…
瀬奈
…グスン
瀬奈がこれまで感情的になってこれ程言葉を出したのは久しぶりでした。
凪
ア…
凪
俺は…
瀬奈
…
凪
…謝らないと。
瀬奈
…謝っても、過去は変えられないよ。
瀬奈
紙を破ってどんなに綺麗にテープを貼ってくっつけても、破れたあとは消えないでしょ…?
瀬奈
それと同じなの…
瀬奈
どんなに強い人でも、
人の心は、紙以上に繊細なの。
人の心は、紙以上に繊細なの。
凪
…俺は、どうしたらいいかな?
瀬奈
そんなの…私に聞かないで。
瀬奈
…でも、自分が今どうすのかは自分に聞いた方がいいよ。
瀬奈
…そうしたから、莉央と私、あと弟が生まれたんだから。
凪
…ぇ?
瀬奈
自分の今の道を進めってことよ。
瀬奈
エゴイストなんでしょ?
瀬奈
パパは。
凪
!?
凪
俺か…お前の。
凪
父親?
瀬奈
今のアンタはパパじゃないよ。
瀬奈
私の知ってるパパは、
瀬奈
ママと、莉央と私と弟のことが大好きで、
瀬奈
ままの最高の宝物だもん!
瀬奈は、見た目こそ、誰しもが見惚れてしまうぐらい、玲王譲りの美貌の持ち主だった。しかし、何処か子供っぽさを兼ね備えていた。中学2年生だった。
凪
わかった。
凪
自分の道を進むよ。
瀬奈
うん。
瀬奈の手の中に光があらわれた。
瀬奈
わっ
凪
ッ
瀬奈
マブシッ!
タイムマシーンのパーツなのだろう。
瀬奈
思ったのより……
凪
少し、想像してたのとは…
2人
ちがう…
瀬奈
…でも、これでパーツはひとつ揃った。
瀬奈
莉央に伝えないと…
凪
…そうだね。
凪
…落ち着いたみたいだね。
瀬奈
うん、
瀬奈
さっきは、少し感情的になっちゃった…
凪
こっちもだね…
瀬奈
なら、お互い様だね
凪
そうだね。
パーツ 瀬奈 彼女はパーツを見つけた。莉央にこのことを伝えなければならない。だが、莉央はそれどころでは無かったのだ。
莉央
……
玲王
ッ
玲王
莉央、俺のことはいいから。
莉央
ママから離れろ…万年発情期触覚悪魔野郎…
玲王
(…漢字多ッ。)
天ぷら
今回少し早めに終わっちゃったね…
天ぷら
まぁ、投稿しただけで偉いよね…
天ぷら
ね?(圧)
天ぷら
瀬奈の絵貼っとくねー
天ぷら
可愛ええやろ?
天ぷら
では、またね!!!!