TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

青黄まみれ

一覧ページ

「青黄まみれ」のメインビジュアル

青黄まみれ

4 - 無題

♥

1,634

2022年02月20日

シェアするシェアする
報告する

青黄です。

苦手な方は回れ右。

黄くん

青ちゃーん、行ってきまーす

さっきから姿が見えないと思ったら どこに行くんだ、お前は

急いで玄関に向かうと ちゃんとおしゃれしてどこかに 行こうとする彼の姿があった

青くん

え、なにどこ行くの

黄くん

友達に誘われちゃって

僕が昨日の夜に付けた赤い跡は服で 隠してるし、ネックレスもおそろい じゃなくて普通のやつつけてるし

青くん

どこに

黄くん

えっと…その

青くん

なに、言えないの?

黄くん

…合コン?

少しだけ睨んで聞くと 目を逸らしながら小さな声で言った

青くん

は?

自分でもすごく低い声が出たけど そんな事よりも今こいつはなんて 言ったんだ、僕の耳がおかしく なかったら"合コン"、そう聞こえた

黄くん

違っ…あの…友達がっ…

黄くん

人数合わせで…いいって…

断れないのは知ってるけど そんなにおしゃれしなくてもいいだろ

青くん

なんでキスマ隠すの

黄くん

たまたま…服がそういうやつで…

青くん

ネックレスはお揃いじゃないの

黄くん

この服にはこっちのが…合うかと…

低い声で聞きながら どんどん壁との距離を詰めていく

彼は後ずさりしていき ついに壁に背中をつけた

無言で見つめてやると 目を逸らしながら小さな声で言った

黄くん

時間が…ないので…あの…

青くん

うるさい

僕は彼の腕を掴み、頭の上で 押さえつけ、キスをしていった

黄くん

ふっ…ぅ…ん…///

彼はキスに弱いから どんどん力が抜けてって座り込んだ

黄くん

んっ…青ちゃ…///

青くん

まだ終わってないから

僕をおいて男友達と合コンなんて 許すはずがない

女に誘われて、ホテルとか 連れてかれたらどうすんだ

キスをしたり、首に吸い付いたり しながらシャツのボタンを外して 胸を触っていく

黄くん

ぁ…む…ふぁ…///ピクッ

黄くん

んんぅ…ぁ…ん…///ビクッ

彼は抵抗するのをやめて 僕を求めるように首に手をまわす

唇を離してやると彼の顔は とろっとろに溶けていた

青くん

合コン、行くの?

行く、なんて言うはずないけど わざと聞いてみる

黄くん

わかってるくせに…///

黄くん

ベッド連れてってよ…///

青くん

喜んで、お姫様

その後ベッドで何をしたかは 言わなくてもわかるだろう

その時にしっかり "お前は僕のものだ"って体にも 教えこんでおいた

読んでいただき ありがとうございました。

この作品はいかがでしたか?

1,634

コメント

6

ユーザー

ねーまじ天才

ユーザー

フォロー失礼します🙇‍♀️!

ユーザー

なんでキスマ隠すの?ネックレスはお揃いじゃないの?が好きすぎる…ころちゃんの言葉責めすこ

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚