優香
ん〜…できた
雷帝
こっちもできた
優香
お披露目?
雷帝
そだね
優香
一応、雰囲気に合わせて襖にしてみたんだけど…どう?
雷帝
うん、いいと思う
優香
秘密基地感出てるよね
優香
で、この先通ると…
優香
はい、こちら研究室になっております
雷帝
結構頑張った…!
優香
向こうの世界とものすんごく似てる〜凄い!
雷帝
えへへ…///
優香
拡張はこんぐらいかな
雷帝
もう早速取り掛かるか…な
優香
うん、じゃあやるか
〜実験開始〜
雷帝
前使ったのは魔法の応用だったけど、こっちでも使えるのかな…?
優香
う〜ん…前回のやり方と、模索するの、並行してやってみたら?
雷帝
うん、確かにそれがいいかも
優香
じゃあ、自分が魔法の方やるから、模索できそうならやって欲しい
雷帝
うん、了解
〜考え&創り中〜
雷帝
ねぇ、優香
優香
どうした?
雷帝
別世界なら、世界の座標ってないのかな
優香
世界の座標…か
優香
う〜ん、可能性としてはあるかもしれないけど…
優香
今、それを確かめる術がないし…
雷帝
あるよ
優香
え?
雷帝
確かめる術
優香
でもそんなのどうやって…あ!
雷帝
そう、ケータイ
雷帝
優香が電話ができるように、あちら側も、こちら側も電話をかけることができる
雷帝
詰まるところ、そんなに悩まなくても良かったんだ
雷帝
電話をかけて実際に聞いてみればいいんだよ
優香
そうだね、そうだったわ
優香
じゃあ今から電話かける?
雷帝
そうしよっか
プルルルル、プルルルル
零
『はいは〜い!零だよ〜』
優香
あ、もしもし?
零
『あ!優香じゃん!』
零
『そっちに雷帝って居る?』
優香
居るよ、どうやらこっちの世界に来ちゃったみたい
雷帝
ちゃんと居るよ〜
零
『良かった〜…もし他の世界に飛ばされてたらどうしようと思ってたよ』
優香
あのさ、世界に座標ってあるの?
零
『あぁ、あるよ!』
そんなにあっさりと…
雷帝
あるのか…
雷帝
もうそっちって進行度どんぐらい?
零
『ん?もうすぐにでも向かいに行けるよ?』
零
『あ〜…でもあと座標が分かればって感じかな』
優香
座標…誰か知ってそうな人ってどんな人なの?
零
『ん〜…世界の想像者は絶対知ってるよ!』
優香
世界の想像者が知ってるのか…
零
『あと、創造者にとって重要人物は知ってるかも!』
雷帝
重要人物か…
最年長.少
(思い当たる節ないんだけど…)
零
『ぐらいじゃないかな?』
零
『ま、え!?こんな人が!?ってゆう人の方が知ってる確率高くなりそ〜』
雷帝
ふ〜ん…
むしろそんな人の方が多いんですけど…
優香
まぁ、それ聞きたかっただけだから
零
『なんか情報あったら連絡ちょうだいね〜』
優香
は〜い、ありがと
プツ、ツー、ツー
雷帝
あったね、座標
優香
そうだね
優香
ここの世界の創造者は閻魔様らしいから
雷帝
そうだっけ…
優香
うん、人ずてに聞いた話だけどね
雷帝
ふ〜ん…
優香
あとは…
雷帝
閻魔様のところに行く方法かな
優香
そうだね
優香
ん〜…じゃあ周りを探索に昼になったら行きますか
雷帝
うん、昼になったらなのね
優香
それまであっちの部屋で待機かな
雷帝
は〜い
優香
あ、そっち襖閉めといて〜
雷帝
ういうい…
スタン
雷帝
何する?
優香
う〜ん、寝る?
雷帝
寝るかぁ
優香
敷布団出しまーした
バサッ
優香
用意完了!
雷帝
えっと…一緒に寝てもいいかな///
ん"ッか"わ"い"い"…(キャラ崩壊☆)
優香
いいよ?
雷帝
やった〜
優香
ん、おいで?
雷帝
わーい
懐かしいな…下2人とよく寝てたの思い出したわ
まぁ年下だから思い出すのは普通かな
雷帝
֊ ̫ ֊ᶻᶻᶻ
寝るの早