この作品はいかがでしたか?
135
この作品はいかがでしたか?
135
主
主
主
主
それから数日間
よく中也さんと会うようになった
中也さんはとても優しかった
何時も笑顔で話しかけてくれた
だが、矢張り僕は中也さんとは
一緒に居てはならない
中也
芥川
僕は中也さんを避けるようになった
だから中也さんが追いかけてくる
中也
芥川
中也
芥川
中也
芥川
中也
そう云い連れてこられたのがこの旧音楽室
相変わらず古臭い匂いがする
芥川
中也
芥川
中也
芥川
芥川
中也
中也
芥川
芥川
中也
中也
中也
中也
芥川
中也
芥川
中也
芥川
中也
昔の僕は父から虐待を受けていた
芥川父
芥川(小1~)
芥川母
母は優しかった
芥川父
芥川(小1~)
芥川母
何時も僕を守ってくれていた
芥川母
芥川(小1~)
父が怖くて、僕は直ぐに家を出た
その後僕は公園に来た
芥川(小1~)
そこで、とある人に出会った
??
芥川(小1~)
??
??
僕と同年代そうな明るく、賢そうな子だった
芥川(小1~)
??
??
芥川(小1~)
??
芥川(小1~)
??
??
芥川(小1~)
??
??
芥川(小1~)
第一印象は不思議な子だった
太宰
芥川(小1~)
太宰
芥川(小1~)
太宰
芥川(小1~)
太宰
太宰
見た目も、喋り方も子供っぽかったが、
今となっては凄く全体的に大人っぽかったのをよく覚えてる
太宰
太宰
芥川(小1~)
太宰
芥川(小1~)
太宰
太宰
芥川(小1~)
太宰
太宰
太宰
芥川(小1~)
太宰
芥川(小1~)
太宰
芥川(小1~)
僕は初めて、”あそぶ”ことの楽しさを感じた
芥川(小1~)
太宰
芥川(小1~)
太宰
太宰
”またね”
彼の人は必ずそう云った
次の日も、次の日も
毎日、毎日、”またね”
と、帰り際に云った
そんなある日
父は酒でも飲んだのか、
その日はとても気性が荒かった
芥川父
芥川(小5)
芥川母
芥川父
芥川母
芥川(小5)
そう云い母は僕を外に出した
僕はまた公園に来た
また、”彼の人”と話したいと思った
太宰
芥川(小5)
太宰
芥川(小5)
太宰
僕は”彼の人”に泣きつくしか出来なかった
太宰
”彼の人”僕が落ち着く迄ずっと頭撫でてくれた
太宰
芥川(小5)
その日は何時になっても母は迎えに来なかった
その代わり迎えに来たのは……
主
主
主
コメント
2件