ある日、俺が学校から帰ってくるときの話だ。
陽太
部活終わった、これから帰る、と
陽太
あー!疲れた…
陽太
(ぐうっ)
陽太
はは…(腹も減った)
陽太
うわぁ、物騒だな…
陽太
しかも◎◇町…隣町じゃん…
陽太
(ぶるっ)
陽太
早く帰ろ…
夏帆
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通話
00:26
陽太
ん?夏帆?どした?
夏帆
お兄ちゃん、まだ、帰ってきちゃダメだよ?
陽太
…え?
夏帆の声は震えていた。
陽太
おい、何かあったのか?
夏帆
…
陽太
なあ!
プツン ツー、ツー、
陽太
…切れた…
陽太
…
陽太
まさか、何かあったのか?!
陽太
くそっ!早く帰らねーと!
そう言って、陽太は走り出した。
陽太
はぁ…はぁ…着いた…。
ガチャッ
陽太
ただいまー!
返事が来ない
陽太
…おかしいな…。
陽太
おーい?
陽太
…あ、あああぁぁ!!!
陽太は、リビングで血だまりの中に倒れている母と夏帆を見つけた。
陽太
あぁ、あああぁぁ、
その奥に居たのは、
ピエロ
おかえり♥️
陽太くん。
陽太くん。
血がついた斧をもったピエロだった。
陽太
うわぁぁ…!!!
俺は怖くなって走って近所の友達の家に逃げ込んだ。
ピンポーンピンポーン ガチャッ
仁
おい、そんなに押さなくたってわかるよ。
陽太
仁!さ、さ、さっき、家にピエロが…
仁
なにいってんの?
陽太
え?
仁
普通でしょ?
変だと思って仁の顔を見た俺は驚愕した。
陽太
う、うわぁぁ…!!!
仁や、仁の家族も、皆返り血を浴びたピエロになっていた。
ピエロ
君も僕たちの仲間になってもらわなくちゃ…。
陽太
や、やめ、やめ、…
陽太
うわぁぁぁぁ!!!!!
マメ
いかがでしたか?
マメ
これは、私が実際に見た夢を元に書きました。
マメ
ちなみに、ホラーを書くのは初めてだったので、
マメ
多目に見てくださいm(__)m
マメ
最後まで読んでくれてありがとうございました!