_
毎日、俺の居る階に来るこいつ
俺の階に来ては、俺を探している
girl
girl
_
こいつは何故か、後輩のくせに「君」付けされている。
理由は明確には分からないが、
噂だと…親が大企業の社長らしい。
.
.
すると、
_
さっきまで女子達に囲まれていたはずの ジョングクが、俺の後ろにピッタリと くっついていた。
.
_
.
「びっくりする」と言いかけていたが、
途中で、ジョングクに止められた。
_
.
そう耳元で告げられた言葉に 頭の中でハテナが生まれ、
少し反応に困ってしまった。
理由を聞こうとしたが、 丁度のタイミングで
チャイムが鳴る
_
「もっと話したかった」とでも言いたそうな顔をしながら戻っていく。
.
よく理解の出来ないまま、 友達に戻るぞと呼び掛けられる
そして、全ての授業が終わり
放課後になった。
友達との誘いを断り
1人ポツンと教室に残る
机の横に掛かっているカバンを持ち
廊下に出る。
空き教室に向かおうとするが、
この校舎には、沢山の空き部屋がある
だから、行こうにも何処かが分からない
俺は、校舎全体を周り
1つの灯りを見つけた。
時間より大分待たせている気がして
走って教室に向かう
そこには、
_
腕と脚を組んで、偉そうに座っている
ジョングクが居た
.
遅くなった事に素直に謝ると、
立ち上がり、俺の前に来る
.
ジョングクは俺の身長と大きく差があり
どうしても見上げる形になってしまう
_
軽くぽんぽんっと頭を撫でてくるから
自然と顔が赤くなってしまう
.
_
.
_
.
_
.
.
.
口に手を当てられて、塞がれてしまう
気づけば、いつの間にか敬語も 先輩呼びでは無くなっている
_
.
先生
少し遠いが、廊下から先生の荒らげた声が聞こえてくる。
.
.
_
手を引かれて、俺たちはロッカーに入る
.
_
.
体は密着し、俺は恥ずかしくて
ジョングクの胸に顔を埋める。
_
.
頬を膨らませ、上を見上げる
_
_
.
唇に柔らかい感触がする
口の中には、ジョングクの舌が入ってきて…口内を犯される
.
今までにない感じで、頭がぼーっとする
_
.
_
「どんな方法してでも絶対堕とすから」
尊死(尊死)←尊死
はーと下さい🥺
てかスタートから何でキッスしてるの