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主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
私と姉は ずっと母から虐待を受けていた
今日までは
罵倒の日々を なんとか2人で耐えてきた
母
母
母
父がこの家を出ていってから 母は変わってしまった
毎日遊び 男に捨てられる
そのストレスを 私たちにぶつける
惨めで滑稽な母
母
私
母
母
私
産んだのお前だろ
姉
姉
母
母
母
母は空手経験者 そして口喧嘩に強い
真っ向に戦っても 勝率は低いだろう
姉
姉
姉
姉
母
母
母
私
姉
1発母が姉を殴った
髪飾りのひまわりが落ちる
バキッと人から鳴っていい音じゃない音が姉の体に響いた
姉
母
母は姉を殴り続ける
私
母
私
姉
私
母
私は手元にあった携帯電話をもって外に出ようとした
血まみれ痣まみれの姉をおいて
母
やってしまった
母は警察に弱い
食いついてくることは分かっていたはずなのに。
私
私
母
振り切って一心不乱に走った
私
警察
私
私が警察を呼んで家に着いた時には
母と姉は消えていた
血の跡もなく そこにいたという痕跡すら見つけられない
警察
私
警察
私
警察
私
警察が私を信じることはなく 早々に撤退して行ってしまった
あれから家の中を探してみたが母と姉は見つからなかった
なぜ気づかなかったのだろうか
車がなくなっていることに
私
助けを求めたとて何も変わらないだろう
警察が動かなかったんだ。 もう誰も頼れない
私
今は夜遅く外には出られない
自分自身で散策に行こうとも 危険だろう
私
姉が無事だと信じて 私は明日に事を回すことにした
???
???
ふわふわとした感覚の外で 何やら声が聞こえる
馴染みのある声だ
私
目を開けてみるとそこは
私が大好きな駅だった
姉
姉友
姉
私
姉友
姉
私
姉
姉友
私
姉友
私
姉
姉友
姉
姉友
私
姉
姉友
姉友
姉
姉友
私
姉友
私
帰ってきたらしい 凄くリアルな夢だった
特に深追いはしなかったが 私が2人にあった時 死 という単語が出てきた
私
私
私
私は夢の中で言われた姉友さんと姉の作戦を実行することにした
母
私
母
私
母
気分がいい。昨日のことなんて覚えているのだろうか
私
母
私
母
私
母
母も気分がいいのだろう。いとも簡単に信じ込んだ。
まあ、ほんとではないだろう
私
叔父
私
叔父
昨日の私は気づいていなかった 最強の味方がいることを
私の叔父は警察の上層部であった。
この前の警察では宛にならない
私
叔父
私
私
母
私
母
叔父
母
叔父
叔父
叔父
私
母
私
叔父
叔父
警官
母
…
叔父
私
私
終わったのか
母は本当にもう行ったのか
涙が出てくる
これが地獄から開放されたからなのか 姉の状態に大体の予想がついているからなのか
ただ単なる疲れなのか
…
結果がどう転がっても
今は
夢のおかげでやり遂げた成果を 褒めよう
私はあの駅が出てこなければ信じなかった
だけど
姉
私
姉
私
姉
姉
姉
姉
姉
姉
私
私
私
姉
姉
私
姉は夢で呼んだのだ
私が気づくように
勝てるように
私
綺麗な花の真ん中で横たわる姉を見る
凄く綺麗だ
私はなんて声をかけたらいいのだろうか
もうすぐ扉が閉まってしまう
……
私
私
私
私
私
私は箱の中で輝く姉に
ひまわりを添えた
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
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