/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
りな
はあー今日テストで48点だったなんて
りな
お母さんに言えないよ
りな
未来を予知できたらなぁ
神様
その願い聞いてやろう
りな
（え？は？誰？）
りな
あ、あのどちら様ですか？
神様
私は神だ
神様
どんな願いでも叶えてあげよう
りな
本当に！？
りな
じゃあ…
りな
未来を予知したい！
神様
…それで良いんだな？
りな
うん！その願いが良い
神様
未来予知するには目をつぶれ
神様
そうすれば未来が見える
りな
分かった！ありがとう！神様
翌朝
りな
明日のテスト
りな
36点だ…
りな
よし！今日は勉強しなきゃ
りな
（なんでも予知できる……）
次の日
先生
今日はテストをするぞ！
先生
勉強してきただろうな？
りな
はいー！
りな
（ほら、昨日勉強したところばっかり笑）
りな
（さいこ〜〜）
先生
そこまでだ
先生
テスト提出しなさい！
次の日
先生
テスト返すぞーー
先生
100点は1人だけだ
先生
りな！
りな
は〜〜い！！
りな
（やっぱ最高！）
りな
（未来予知出来るなんて…）
家 到着
りな
（あれ？鍵あいてる？）
りな
（目をつぶって予知しよう）
りな
（え…？）
りな
（真っ暗なんてある？）
空き巣
お前っ
空き巣はナイフを取り出し、りなを殺してしまった
真っ暗…つまりりなが予知をしたのは
殺された後の世界だった
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
