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りょう
今日も爆音のアラームで目が覚める。
アラームをとめて私は辺りを見回す。
りょう
りょう
私は最近、よく変な夢を見る。 だから、夜眠るのがすごく怖い。
まず寝た瞬間に体が落ちる感覚。 ジェットコースターみたいな。 鳥肌がぞわっと一気に立つ。
そのあとは夢で私は知らない所をひたすら歩いてる。 ジャングルみたいな、変な場所。 そこはとても静かで、不気味。
そして最後、誰かに話しかけられる。 でも、顔は分からない。 そこだけモヤがかかってしまう。 それで私は一緒に歩くけど、不気味さは増すばかり。
そしてまた落ちる。
りょう
まみな
さいか
りょう
さいか
まみな
りょう
まみな
さいか
私たちは3人グループ。 仲良くやってる。
私の夢の話なんてだんだん嫌になってるだろうからやめなくちゃなんて思ってるけど誰かに話さないと病んでしまいそう。
さいか
りょう
まみな
さいか
りょう
さいか
さいか
まみな
りょう
さいか
キーンコーンカーンコーン―
まみな
みんな一気に席に着く。
ミセス
―私たちの担任、浅田。 担当は英語。 ウザすぎてミセスって呼ばれてる。
あ、ちなみにこれは全学年言ってる。 なんでミセスなのかは知らないけど。
きょうか
隣の席のきょうかちゃん。 クラスのムードメーカーで、可愛い。 席が隣になってから話すようになった
りょう
ミセス
教室がざわめく。 みんな急でびっくりしてる。
きょうか
りょう
きょうか
りょう
―ガラッ
男の子が入ってきた。 綺麗な黒髪、整った顔。 足が長くてとても綺麗だった。
??
そう言って黒板に白チョークで縦に 大春 尚と書いた。 大きくて、読みやすくて、 きれいな字だった。
大春 尚
ミセス
ミセス
クラスメイトA
大春 尚
クラスメイトB
大春 尚
クラスメイトC
大春 尚
きょうか
りょう
大春くんはふわっと笑った。
大春 尚
ミセス
ミセス
先生は1番端の窓側の席を指さした。
大春 尚
大春くんの隣の席はさいかだった。 なにやら挨拶を交わしている。 私は思わずふふっと笑った。
きょうか
りょう
きょうか
りょう
ミセス
きょうか
りょう
たしかに大春くんはすごくかっこいい
でも、どこか寂しそうな感じがする。
りょう
ミセス
キーンコーンカーンコーン―
先生が教室から出て行った。 その瞬間みんなが大春くんの周りに 集まった。
私は席に座ってぼーっとしてる。 きょうかちゃんは凄い速度で行ってしまったけど。
さいか
いつの間にか2人が集まっていた。 私はハッとした。
りょう
まみな
りょう
さいか
さいか
りょう
まみな
さいか
目がキラッキラしてる。 あぁ、かわいい。 私は、こんな可愛くもキラキラも 出来ない―
その瞬間、
ガクンッと落ちる感覚。
りょう
声が思わず出る。
夢の中にまだいる?
鳥肌が一気に立つのがわかる。
まみな
さいか
ガタンッ
りょう
かたいベッド。 ここは、私の家じゃない。
りょう
すぐに起き上がる。 寝汗が凄い。
ここは―保健室だ。 カーテンを開ける。
保健室の先生
りょう
保健室の先生
りょう
保健室の先生
保健室の先生
りょう
保健室の先生
保健室の先生
りょう
保健室の先生
体温計を渡された。
りょう
保健室の先生
ピピピッと音がする。 …37.4、
りょう
保健室の先生
りょう
保健室の先生
りょう
保健室の先生
よく見るとベッドの隣にカバンが置いてあった。
りょう
保健室の先生
りょう
保健室の先生
りょう
りょう
歩いているとふらふらする。 頭がぐらぐらして苦しい。
りょう
りょう
やば、倒れそう…
??
ガシッと支えられる。
りょう
??
りょう
??
りょう
??
大丈夫、家までもうちょっと… だけど足取りはだんだんふらふらしておぼつかなくなっていた。
りょう
やっと家に着いた。 鍵を出す。 私はそのまま床に寝っ転がった。
りょう
LIME♪
まみなとさいかから3人のLIME グループに通知が来た。
まみな
さいか
りょう
まみな
とりあえず着替えてベッドに行こう… そして私はベッドで眠りについた。
ブーッブーッ
りょう
ゆっくりと体を起こす。 頭はまだくらくらするけど大分ましだ
りょう
りょう
ゆっくりとベッドから降りた。
私の親は看護婦だ。 夜勤も少なくなく、忙しいようで 毎日私はコンビニ弁当。 お昼ご飯は作っていく。
りょう
そういえばさっきは通知で起きたんだそう思ってLIMEを開いた。
まみな
まみなからの個人チャット。
りょう
まみな
りょう
まみな
りょう
まみなとはご近所さん。 家が近いから小学校も一緒だった。
まみな
りょう
まみな
そのやり取りから10分くらい経った
りょう
ピーンポーン
りょう
まみな
まみな
りょう
まみな
―まみなは優しい。 とっても優しい。 昔から、変わらない―
りょう
そのみかんゼリーはちょっと 酸っぱかった。
お前は誰も幸せになんか出来ない…
りょう
りょう
そうかもしれんな。
りょう
教えるわけが無いだろう…
もう少し考えてから発言した方がいいと思うが?クックック…
りょう
りょう
下を見てみろ、自分の愚かさに気づけ
りょう
りょう
りょう
りょう
りょう
何を考えている
まぁ大体分かると思うが、どっちにしろ落ちるぞ。
お前の手にはロープが繋がっている。
話すごとにどんどん裂けていくぞ。 ククッ…
りょう
りょう
そうか…それはいいご馳走だ。
りょう
りょう
食べるわけがないだろう。 まずそんなに不味そうなのは食わん。
趣味じゃないのでね。クククッ…
りょう
りょう
ブチブチブチッ
りょう
落ちていく。 やばい。いつもより高い。高すぎる。
ハッハッハッハ… 私はお前を気に入ったぞ。りょう。
ぐんっと上に引っ張られた。 すごい力だ。
りょう
さっきからお前は叫んでしかいないな。 クククククッ…
りょう
りょう
私と取引をしないか?
りょう
まだ、生きたいだろう。
りょう
じゃあ私はお前の悪魔を消してやる。
りょう
お前には悪魔が住み着いている。
まぁ簡単に言うとあんな嫌な夢からはおさらばだ。
その代わり、私をお前の中に住み着かせろ
りょう
お前の中に悪魔が住み着きやすいのは 居心地がとてもいいからだ。
りょう
そうだ。中々頭がいいじゃないか… ククククッ
りょう
―で取引するか? しなかったらここでお前は死ぬぞ。
りょう
りょう
賢いじゃないか。ハハハッ…
じゃあ、私のことは―
…ガバナ、そう呼んでくれ。
りょう
りょう
りょう
お前は私を悪魔が何かと勘違いしているのか?
りょう
すると突然お腹の横が熱くなった。
りょう
これはお前と私の近いの印。
りょう
りょう
約束しよう。
久しぶりにゆっくり眠れ。
そして私は深い眠りについた。