/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
望
どういうことですか…？
青空
僕現実にはいないんです
青空
夢の中だけの存在って言うんですかね笑
青空
でも、
青空
僕を心から必要としてくれる人がいれば現実の世界に行けるんです
青空
今までは僕と同じ条件の仲間がいたけどみんな現実世界に行っちゃって、笑
青空
僕だけ残されて
望
そうなんですね…
望
青空さんは現実世界、行きたいんですか？
青空
…行きたいです
青空
僕も、みんなと同じように
望
わかりました
青空
…？
望
私が連れて行ってあげます
青空
えっ、でも…
望
せっかくこうして会えたんだから力になりたいです
青空
望さん…
望
心から願えば行けるんですよね、
望
任せてくださいっ！
青空
あの公園で また会えますように…
望
…
望
んっ…
望
夢…じゃないよね、
望
青空さんっ…
望
どこにいるのかな…
あの公園で また会えますように…
望
公園...？
青空
望さんっ！
望
青空さん！
青空
…ﾎﾟﾛｯ
青空
ありがとうございますっ…
望
ﾆｺｯ
望
いいえっ！
青空さんを現実世界に連れてこれてほんとによかった！
ほんとに大きなストレスないんだけどな笑
まあなんでもいいか！
青空さん
望
好きだよ
青空の下の青空 あおぞらのしたのせいあ ❦𝑒𝑛𝑑❧
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
