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この会場から抜け出すことが出来ます

あいつらと一緒になりたい

そうして俺は

白い煙に包まれながら

いつしか自分の家へと戻ってきていた

公園の前を過ぎ去っていくと

いんくの他3人の声が聞こえてきた

これは夢じゃない

現実だ

ふうはやも来ちゃったんだね

って

あたかも俺が来てはいけない雰囲気だった

俺らが死んだ世界

そう言われた瞬間

頭が追いつかなかった

追いつけなかった

なんで俺、死んでるの？

俺、死んでないし

いんくの俺以外は既に亡くなってて

本来は俺だけ生き残るはずだったのに

俺が願い事でいんくのみんなと一緒に帰る

って、願ったから

いんくの他3人が行った霊界に俺が来てる

勝手に殺された…？

「あいつ」とか？

1ヶ月前…

そのコメントにはこう書かれていた

こんにちは。ふうはやさん。 俺の名前は「モブA」。 貴方の「いんく」というグループを俺が潰してもいいですか？仲の良いグループなら承知してくれますよね？もし、いんくを潰してはいけないのなら、住所特定して「拉致」します。そして、俺はいんくを潰します。○します。 返信待ってます。

それから15日くらい過ぎた時

一通の電話がきた

電話に出たら

罵声を浴びせられ

怖くて瞬間的に電話を切ってしまった

そんな考えが俺の頭によぎってきた

と、否定する自分もいた。

そして、今に至る…

これをこうして…

霊感MAX女side

豚箱生活

ク○野郎

1時間後…

𝑻𝒉𝒆 𝑬𝑵𝑫